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暗闇を歩くあなたの背中を蹴り飛ばす、明日を変えるハウツーnote

割引あり

「猫山課長がTwitterを始めたのが4年前ですよね。そしてnoteを書き始めたのが2年前。それでこのフォロワー数と成果はすごいですよ」

11月4日に行われた猫山課長の初出版サイン会の翌日、あるフォロワーさんとお話ししていたらこんな風に褒められました。

確かに私は自分が宣言した通り、Xのフォロワーを1万人まで持っていきましたが、もっと短期間で到達した人を知っていますし、書籍発刊まで早いのかどうかはわかりません。

一般的に言って早いのかどうか、客観的なデータがない以上それを判断することはできません。

けれど、かつての自分が想像もできないステージにいることはわかります。


「noteを書こう」

そう思ったのは2021年8月13日。娘の受験勉強に付き合って図書館で書き始めたのが最初です。

その約2年後に、僕の書籍を片手に多くの方が香川県高松市に集まってくださいました。そして僕は必死にサインをしている。

猫山課長Tシャツ隊の皆様

東京の扶桑社編集部へお伺いし、担当の編集者さんと今後の相談をしている。

扶桑社編集部が入居しているビル1F

HHKBのPFU社から、未発表の新型キーボードが提供される。

発表前に提供されたHHKB Studio

2年前の僕にこれらのことを話しても、決して信用しないと思います。

「流石にそんな話はない。いくらなんでもできすぎだ」

僕はそう呟いて、ふっと目の色が薄暗く染まると思います。

でも、それらは現実になっている。

田舎に張り付いて生きる社会人にはできすぎた状況が、眼前にある。

なぜそんなことができたのか、それを体系立てて明示する段階にはまだ到達していませんが、暫定的にあなたに伝えたいと思います。


「自分はいま、そしてこれから何をしていけばいいのだろう。」


そんな、自分の目の前に夜のとばりが降りかけているように感じるあなたへ、とても粗く、隙だらけで、あまりに無責任なハウツーを提示したいのです。


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【その1】届ける相手を増やさなければ、何も始まらない

いま、あなたはとんでもない時代に生きていることを、まずは実感した方がいいです。

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