臨床工学技士として思い出すために少し教材を買いました

ご覧いただきありがとうございます。
ここのところ弛んでいるので新たな風をということで臨床工学技士のための教材を少し買ってみたので記事にしたいと思います。


なぜ買ったか?

気が早いかもしれませんが、ME1種対策を目的に購入しました。
その他にもちょっと気になった本があったので何冊か購入しました。

ME1種に関しては例年通り6月ごろになると思うのでそろそろ腰を上げておこうと思います。

その他の気になった本としては臨床工学技士としてのキャリアプランなども紹介されている本を書店で見かけたので衝動買いしました。


2023第2種ME技術実力検定試験全問解説: 第39回(平成29年)~第43回(令和4年)

第2種ME技術実力検定試験自体を受験したのはだいぶ前だったので実際に問題に触れるのはものすごい久々です。
試験問題自体は出版物一覧としてME技術教育委員会のHPにて無料で公開してあります。
その試験の解説を確認したいので購入しました。
私が受験した時もこの本で勉強した記憶があります。

ひとまずの使用方法としては過去問を解いて正答以外の選択肢についても理解できるようにしていきます。

(現在の在庫をAmazonで見ているのですが少し前のになると全然ないんですね。)


生体物性/医用機械工学 改訂第2版 (臨床工学ライブラリーシリーズ)

生体物性と医用機械工学の2ジャンルをカバーしているようなので購入しました。
この出版社からは一度バイオマテリアルの本を購入したことがあります。
その本がかなり分かりやすかったのでそれをこちらにも期待して購入しました。

細かいところまで求めるのであればおそらく「臨床工学講座」の黄色い本のほうが良いかもしれませんが再確認という点ではひとまずこの本を使用してみようと思います。


MEの基礎知識と安全管理(改訂第8版)

去年出たばっかりの改訂版です。
臨床工学技士といえばこれを養成校時代に持っていると言える本です。
私が持っているのはJIS改定前のものなので値段はしますが購入しました。

はたして本当に必要なのかと言われるとはっきりとは言えませんが、ここまで来るともうコレクションのつもりで購入しています。


臨床工学技士ポケットブック

こちらも衝動買いです。
今のポケットマニュアルがどんな感じなのかを知りたくて購入しました。
表紙がシンプルで落ち着いていて確かにポケットに入っていても違和感は無いと思います。

内容についても軽く読みましたが、書き込めるメモ欄が広くて、自分の働いている場所に応じてタイムスケジュールなどを書き込めたりしてかなり使いやすそうです。


できるエンジニアと言われるために3年目までに知っておきたい112のこと

書店で見かけて惹かれて購入しました。
「できるエンジニア」と呼ばれるまでに学ぶべきことなどが書いてあるのですが、なんとフルカラーです。
実際の内視鏡の画像や血漿交換療法の回路図や対象除去物質など様々な写真や図がカラーで分かりやすいです。
領域、分野別で章が構成されておりかなり細かく丁寧に解説されています。

この本に注目したのは本の後半部分の資格試験やキャリアプランの形成の部分です。
筆者のキャリアプランを提示して何年目までにここまで到達して・・・という風に解説されていますが、どのような臨床工学技士になるかを考えるきっかけとなり、きっかけになったとすると目指すべきところが具体的に書いてあるのでキャアリアプランで悩んでいる臨床工学技士にはかなり役立つと思います。

この本に関しては別で記事にしようと思っています。


ひとまず購入したのは以上になります。
まだまだ読み切れてませんが、読み進めていく中で共有したいものがあればまた記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

CEねこやなぎ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?