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令和の日について。

なんだか年末みたいな夜。
私は変態たちとのパーティを早めに抜け出して、変態たちが集まるお店のスタッフとしての勤務をしに、霧雨の降り止まない、てらてらとした夜の道を真っ直ぐに進むのだった。

いつかは肌を合わせてみたい。と願う既婚者に出迎えられ、令和元年五月一日、初日の時間は流れていく。

令和三十年、元年のことを思い出せるような年にしたい。そんな抱負を抱いてしまう程に、平成は楽しかったです。

大人になればなるほど、考えが凝り固まって行くのが手に取るように分かる。例えば、ワイヤレスイヤホンにいくら経っても慣れなかったりだとか、利便性を感じなかったり、日常生活のキャッシュレス化を考えなかったりとか。

乗り遅れてはいけない波に、いくらかは乗れていると思うけれど、乗れてない波ばかりだと思う。

そんな気持ちの覚え書き。

ババアになってから見返す用。

ねこぜ

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