そのめん

へんな夢

今日、変な夢を見た。
変というか、客観的に見たらとても恐ろしい夢だろうと思う。

私はある会社に属していた。
その社長が私に、ある特定の子どもを3人殺すように命じた。

私の心はないように思えた。
社長に言われるがままに、私は持っていた銃で3人の子どもを撃った。

そのうちの2人は死んでいる。
もう一人は、
撃った後に気づいた。

(現実で)知っている子だ。
その子はまだ生きている。生きてはいるが、瀕死の状態に変わりないはずだ。
悲しむでもなく、痛がるでもなく、その子は一点を見つめて表情を失っていた。いつもの笑った顔はそこにない。

そこで私は、夢の中ながら、大変なことをしてしまったことにようやく気づいた。
焦る。もう捕まるしかないだろう。でも、社長に言われてやったことで、でも判断したのは自分で、、

社長はその後こう言い放った。
「その子も撃ってしまったの?関係ないよその子は」

私は真っ白になった。
ここで意識が遠のいて、(夢の中だけれども)目が覚めた。

安堵した。夢だった。

夢のはずだが、未だに男の子の表情が脳裏に浮かんでくる。
どんな心情が、私にこんな夢を見せたのか。

夢の中だけれど、もう二度と子どものあんな表情を見たくないと思った。
大変に極端な夢であるが、きっとこれは銃での死という外因的なことだけではなく、内因的にも、子どもを苦しめて、無表情にしてしまうことの恐ろしさを私に問うた。

夢は本当に不思議である。
今日は随分夢に引っ張られて色々と考えてしまった。

サポン!で世の中を変えることは難しそうです。しかしやってみる価値にかけてみたいと思います。