この前中野ブロードウェイに行った際にソフビの専門店へとふらっと立ち寄った。あまり知識はないのだけどフィギュアは好きなので眺めていた。

いろいろ見ていると、自分の手のひらぐらいの大きさのソフビがあり、値札を見ると、

「8000円」

高っ
カニ食える。

そして、もう少し大きな、先程の倍ぐらいの大きさのソフビの値段を確認すると、

「30000円」

プレステ買える。

でも少し惹かれ始めている。昔から、ある人によっては全く価値のないものが高値で売られているのがなんか好きだ。

ギターなどのエフェクターもそうだ。基本10000円以上はする。楽器を始めた頃は「なんじゃそれ高！」と思っていたのだが、職人のこだわり、材料費の高さなどを知ると、欲しくなってしまい、今では結構集めてしまっている。

ソフビも色々調べていると、やはり高いのにはそれなりの理由があり、あの値段も納得できた。

しかも、比較的安価なものも発見した。vagというヴィレヴァンなどに置いてあるガチャガチャである。ヴィレヴァンヘビーユーザーの私は存在は知っていて、しかしガチャガチャで500円もするので「高いな〜」と思ってスルーしていた。

色々調べて、だんだんソフビ熱が上がってきた私としてはどうしても欲しくなり、むしろ500円めちゃくちゃ安くね？となってしまった。価値観が変形されてしまった。

とうとう1つ買ってしまった。猫。かわいい。大事にしよ。

いやまてよ、やっぱ高いな。

ソフビはハマったら価値観がヤバそう。