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聖子ちゃんの誕生日

3月10日は大好きな聖子ちゃんの誕生日です

1980年の春の衝撃の出会いから、心でそっとお祝いをするようになって43回目になるのかな

資生堂の洗顔フォームエクボのCMソングだった「裸足の季節」の爽やかに突き抜けるような歌声
衝撃でしたね
姿を見る前からファンになってもうじき44年になります

9日にフジテレビの MUSIC FAIR 60周年スペシャルがありました
テレビでの歌唱はファン待望でした

聖子ちゃんの発光力は相変わらずで、
美しい!可愛い!
これだけは本当にどうなってるんでしょうか
人智を超えてますね‥
20代みたいでした

曲は先月のバレンタインデーに発売されたSEIKO JAZZ3 から4曲を歌唱

2曲目の Tears in heaven
微笑みながら優しく歌っていました

その姿に私はもう涙が止まりませんでした

エリック・クラプトン のこの曲を笑顔で歌えるまで、どれほどの時を過ごしてきたのか‥
想像するだけで苦しくなりました

コメントで、
どんなときも何があっても前を向いて生きていかないといけないという気持ちでこの曲を選んだ、と言っていました

聖子ちゃんもエリックも、この歌を通して心の救済をしたのかもしれません

彼女は常に私たちに前を向いてポジティブに生きよう!と曲を通して伝えてきた人です

私たちが励まされてきたのと同じように、自身の曲に力がある事に改めて気づかれたのでないかと思います

私も娘を亡くした時、この曲や聖子ちゃんの歌にとても助けられました

エリック自身もこの曲を20年歌い続けてやっと悲しみを乗り越えられたと言っていたと思います

何年経とうと悲しみは消えません
でも生きている者としては生きていくしかない
時間の経過しか癒せないと、私自身も実感しています

聖子ちゃんの前を向いて生きると決めたそのエネルギー
そこには普通の人の何倍もの励ましやサポートがあったとは思います
でもそれは、これまでにずっと聖子ちゃんがみんなにしてきたことなのです

11日は東日本大震災が起こった日
その時も聖子ちゃんの温かい長文のメッセージがありました
人の心に寄り添い励まし歌を届ける
彼女の一貫したその思いやりに溢れた姿勢にいつも心打たれます

昔、聖子ちゃんがよくバッシングされてた頃
「私も同じハートを持つ人間なので傷つくのは一緒です」
と言っていた
当たり前のことなのにね
そう言わなくてはならない状況を見てるのも辛かったのを思い出しました

昔ついでに、
1990年か91年に青山の某所でエリック・クラプトンと居合わせたことがありました
(あとで知りましたがその頃に息子さんの事があったみたいです)
そこには仕事でいらしてました

ちょうどエリックの曲(たぶんレイラ)が大音量で流れていた時
私はちょうど電話に出ていて、相手の声がよく聞こえなくて受話器を耳に当てながら反対の耳を指で塞いで話をしていたら、目の前に来たエリックと目が合ってしまって!
彼の曲がうるさい人のポーズになってしまって、最悪でしたわ‥

人生いろいろ起こりますね

話を戻して、
聖子ちゃんの2022年のコンサートのオープニングがチェリーブラッサムでの登場だった事がもう全てだと思いました

聖子ちゃんからの私たちへの意志の表明だと

もう悲しむのはやめて、みんないろいろあるけど前に向かって一緒にがんばって生きていこう!
そんなメッセージがコンサートやテレビでの聖子ちゃんから伝えられた気がしました

聖子ちゃんを見続けてもうじき44年
もうここまでくると親戚ぐらいの感覚です

推しがずっと歌い続けてくれて、表に出続けてくれること

尊いです

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