シックリとシンクロと

weezerのアルバム「ピンカートン」が沁みて仕方ない。

高校2年の時に同じクラスだったたくろーくんに貸してもらったのが、これを知るきっかけだった。

当時は1999年。ノストラダムス大予言大騒ぎの年。多感。洋楽を知る術もわからないまま過ごしていた。長男のため兄や姉から情報得ることもできず、友達づてに何かを得るしかなかった。インターネット、YouTubeの存在は異常にでかい。そら、若人が僕らの時代の若人より賢いはずだ!と、ぐにゃぐにゃ言うとりますが、そんなことはどうでも良くて。

当時を思いだして懐メロ〜的な感覚で何かを伝えたいわけではなくて(高2の引き出しあけまくって思い出しまくってるのも事実で否めまセンセーション!)、なんだかどうだか頭が進化したのか退化したのか老化は着実にしているが聞こえ方が全然違うのよ!!!!!!!!!!!

なんなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!興奮過多!!

主にiTunesからiPhone6s(またの名を古畑古三郎、古田古太、古舘古郎、古谷古行)で聞いてるのですが、たまたまなのかなんなのか耳触りが違うのですよ。

今、ものすごーーーーーーーーくしっくーーーーーーーーーりきている。今まで味わったことないレベルの(これはさすがに(西郷隆)盛すぎ)。

無論。英語がわかってる訳もない。昔々に借りた時にペラペラとなんとなく訳を読んだぐらいでしっかりと覚えていない。アルバムの制作時はリヴァース・クオモのブッ壊れ期で闇の時代だったらしいという荒情報だけインプットしているだけのため、歌詞がピッタシ来た!という訳でもない。

と書きながら、ごく稀にあれ?これこんなカッコよかったっけ?となったことを思いだした。その感覚に近いのがあるんやけど、今回はまたひと味違って「うわ〜沁みる〜」という感覚に近い。

よく、映画や漫画や小説で歳をとると色々とわかる部分が増えて「なるほどそういうことやったんか〜」となるのは聞くし、自分も経験したことはありますがそういうことではなさそうな。

やばい、ここへきて伝えたい欲が急に覚めてきた(臨場感あるスタイル)急がねば。

というか、これを書いてる最中高校の同窓会を開こうかと思ってます的なLINEのお誘いがきた。

こわ!!!

謎のシンクロ!怖いんですけど!

そういうことなのか!?

何もまだ成せてないおいらは顔を出していいものなのか?!

ということでちょっと心がざわつき始めたので一旦まとめます。

とりあえず、けっこう粗めの録音でノイズやらなんやらもあり、たぶん根暗怨念がどこかに入り混じりながらポップな音に仕上がったいびつな(いびつという言葉を使ってみたかった!はい、オトナ〜)やつが丁度好きなのかも知れないと思います。もっと色々と聴かないとわかりませんが。山下達郎氏ならもっと細部まで教えてくれそうだ。

ちなみに母校は僕が卒業した数年後廃校になり(惑星が爆発寸前に脱出するがのごとし)、小栗旬主演クローズZEROでめちゃくちゃに使われているので気になる人はチェックして下さい。
現在はアメリカみたいに広々とした土地にゆとりを持って家が建てられています。

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