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高生研第56回全国大会 2018夏in鳥取

 お誘いいただきまして、全国大会初参加でございました。
 主催は全国高校生活指導研究協議会です。

 二日目三日目の参加でしたが、いやー、すごかった。熱気が半端ない。高校の教員だけでなく、他校種や大学などの先生、大学生大学院生さんまでが、講演や実践報告を聞いてがっつり語り合うのです。
なんかもう、この人たちのパワーなんなんだ?!ってなりつつも、私もすっかりその熱に巻き込まれてしまいました。

 ありとあらゆる生徒にまつわる課題を挙げて話し合い学び合うのですが、聞いて話してまた聞いて話して、という繰り返しの中で、自分自身を問い直したり全くの新しい視点をもらったり、とにもかくにも刺激が強い!!
 


 分科会のテーマは上記の通り。皆さんのが聞きたかったけど体は一つ…
 私の興味はどうしても自分の現在の課題である教育相談や発達障碍に偏ってしまうのねー。
 全くの新しい視点もあったし、もやもやをはっきり言語化してもらえてスッキリしたり。あと、自分の考えてたことにも説得力ある肯定や、逆に問題点への気づきをもらえたり。

 少し前に参加した新学習指導要領の講習会や、読了したばかりの『発達障害と少年非行』が、結果的に予習になりました。

 大人の、教員の出来ること、してはいけないこと、について改めて考える良い機会になりました。
そして、「子どもたちが、なんとかなる、と思えることを目指せば良いのではないか」という朗らかな目標もいただきました。

 自分がアップデートされた感じでとても楽しい二日間でした。

 来年の全国大会は名古屋ですって。予定しとこうかしら。

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