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ノベルゲーム「偏愛ネクロマンチシズム」制作中!

はじめまして、相川です。文章を書くのが好きです。
普段はX(Twitter)にいることが多いです。

先日の創作ブートキャンプに参加させていただいたにもかかわらずnoteの記事がゼロなのは良くないと思い立ち、自己紹介を書きに来ました。
創作ブートキャンプで取り上げていただいた企画書にも少し触れています。

最近は成人向けのノベルゲーム『偏愛ネクロマンチシズム』を制作しています。制作開始からあっという間に2年が経ってしまいました。
最初は王道BLのつもりでしたが、実際はBL以外の要素が多いノベルゲームと化しています。
※この記事自体には成人向け要素・暴力要素等を含みませんが、ゲームは成人向けですのでご注意ください。


『偏愛ネクロマンチシズム』紹介

 ――始まりは、死へのくちづけ。

■あらすじ

遺体の盗難事件が多発する都内某所。
葬儀会社に勤める主人公・水無月皐は生者に嫌悪感を覚え、死者に愛着を持ち、「死の匂い」のようなものを感じ取る能力を持つ。
無気力な日々を送っていたある真冬の朝、葬儀会館に到着すると棺の中の遺体が姿を消し、死の匂いのする銀髪の男が中に入っていた。
人形染みた美しい死体に思わず口づけるが、それは実は死体ではなく……? アイリと皐の出会いをきっかけに人間と吸血鬼たちの思惑が動き始め、水無月も否応なく巻き込まれていく──。
不器用な2人と過去に囚われたものたちの物語。

■概要

・レーティング:R18
・対応OS:PC向け ※Winは確定、Macは検討中
・ボイス・スチル:なし
・価格:無料
・選択肢によって皐のアイリに対する攻め固定・受け固定・リバが変化

※皐とアイリの2人以外の間では攻め・受けが固定になる場合があります。
※攻め・受け・リバの選択によるエンディングの変化はありません。
※なんでも許せる方向け。
※現時点の想定のため変更となる場合があります。

■キャラクター

youtubeでは冒頭部分のプレイ動画もお試しで公開していますのでもしよろしければご覧ください。
※動画の内容には成人向け描写は含みません。

■協力してくださっている方々

  • 企画・シナリオ・スクリプト:相川

  • キャラデザ・立ち絵:赤坂択さん

  • ロゴデザイン:ななつき雪帆さん

  • 主題歌:いとうかなこさん

  • エンディング曲:ワタナベカズヒロさん

一人で作るつもりだったのですが、気付けばたくさんの方に助けていただいています。
上記以外の方にもテストプレイをしていただいたり、背景を助けていただいたりしています。

偏愛ネクロ制作のコンセプト

楽曲から伝わるかと思いますが、長かったり重かったりサブカルっぽさが強かったり恋愛要素が薄かったりしつつ性癖が全開だったりする、「あの頃」の男性向け成人ゲームがとても好きです。
なので、BLを根底に置きつつも恋愛だけではなく、ストーリーがもりもり!成人向け!バッドエンドたくさん!薄暗い!どろどろ!なゲームがやりたくて、自分で作ることにしました。
とにかく「自分が読みたいものを最高の自己満足度で作る」のがコンセプトなので、あまり読み手を想定していません。
(自分専用なので公開する予定がなかったのですが、赤坂さんの絵やいとうかなこさんの楽曲が素晴らしいのでリリースを目指すことにしました)

シナリオ量が70万字程度なので、ノベルゲームとしては中編くらいでしょうか。
立ち絵のみでスチルはない予定であり、小説の形で文章を書いているので、ゲームというよりも分岐する小説のようなイメージです。

※画像は制作中のもののため変更となる場合があります。

ゲームの最新情報等は主にX(Twitter)で報告していますので、もし気になる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
そしてフリーゲームなので、リリース時に見かけた際にはよろしくお願いします!

企画書『斬鬼協奏』について

先日の創作ブートキャンプで取り上げていただいた企画書『斬鬼協奏』は、ゲーム完成後に修正して完成させるつもりの『斬鬼奏でる怨讐の』を整理しようとして間に合わなかったものでした。
勿体ない精神で思い切って提出してみたら講評していただくこととなり、とても驚きました。
人生初の企画書への挑戦で、しかも最後まで書いていない拙いもので恥ずかしい限りですが、丁寧なご意見をいただけて大変勉強になりました。

その書きかけの小説はこちら。諸事情でゲーム制作を優先することとなったため、現在は未完で寝かせています。
もし今後こちらの小説を読むつもりがある方がいらっしゃいましたら企画書にネタバレを含むためお気を付けください
(もう手遅れな気がしますが…)