見出し画像

【エッセイまんが】ちょっとスピリチュアルに妊活した話【最終話】

妊活で不安をモヤモヤと抱えていましたが、子授けと安産の祈願をしてから、日常生活に戻り
いつの間にか自分を客観的にみられるようになっていることに気づきました。

子供を授からなかったとしたら、それは悲しい。
けれど、今あるものを、失うことはないんだよなとも気づきました。

妊活に夢中になるあまりに、それが自分の全てのような気がしてしまっていましたが、また前向きに戻ることが出来ました。

今回で、「ちょっとスピリチュアルに妊活した話」は最終話となります。最後までお付き合いいただけますと幸いです!


【エッセイまんが】ちょっとスピリチュアルに妊活した話【最終話】

妊活ライフの次は?

自分はたくさんのものに囲まれている。
不安はなくなることは無いけれど、そのことに気づけて、とても心が軽くなりました。

不思議な事に、執着して不安で仕方がない時には、「いつ授かるんだろう」って、見えない未来に不安になっていました。
でも、そんな不安を乗り越えて、どっしり開き直ったら、子を授かることができたので、不思議だなと思います。

妊活ライフを終えたら、次はマタニティライフ。
マタニティライフを終えたら、次は子育てライフ。その次は?

私は、妊活という体験を通して
どんなステージにいても、何歳になっても、不安や心配事はゼロにはならないんだなと感じました。

いつも、その時の最善を尽くして、事実を受け止めて、解釈を変えて前に進んでいくだけだなと感じました。それが難しい時もあるけれど、その時は思いっきりその感情を味わえばいいんだよなとも思いました。

人生は山あり谷ありですが、この作品を読んでくださった方も、いま目の前にあるなにかを乗り越えていけますように。
お互いに、感情を味わって生きましょう!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?