エサラリホー6時間切り備忘録と+α

*この記事はSFC版DQ5のネタバレを多分に含みます。
閲覧の際はご注意ください。

エサラリホーチャート

上記のチャート通りの部分は基本的に省略するが、
前回の試走同様に先サンタ、後半ほぼ魔神サンチョ進行
後半全体で2万程度の経験値を雑魚狩りで入れるというような感じ。

ちょっと間が空いているので
細かいところは抜けてることも色々あるかも。


○エサラリホー(55809)

・幼年105

 全体的にエンカ多めで守り気味に無難に抜けた
 すば種カット、主命木の実1積み、力種回収

・太后142

 アルカパ前にスラ、関所前にブラを無事ツモ
 ライハ地下をそこそこ狩り、地下終盤ピエツモ
 ピエに守種1個、力種+3吟味、道中狩り+神塔メタ1

・結婚231

 毒針買って先サンタ、雑魚狩りつつメタ3
 天剣回収後デスル待ちでメタ1リレ習得
 経験値も入ったのでピエの力種は雑食い
 ルラフェンで鉄仮面購入、道中は割と逃げ
 火山はあっさり抜けたが
 滝は序盤に後ろ集中でスラ落ち、何とか逃げ切った
 山奥の力種はピエを連れて入るの忘れたのでカットした

・ジャミ312

 登下山バッチリ絡まれ結構遅れた
 バニア区間は割と丁寧に、でも高レベルを活かして駆け抜けた

・浮上355

 道中は大きな事故もなく全体的に試走よりはよかったが、
 トロッコはちょっとめんどい内容多めだった
 森はオーガヘッドが逃げミスしてる間に弾けたので
 1匹消して経験値(1170)もらった
 なぜか妖精の城に行くのに天空塔に行きかけた

・ゲマ409

 レバーまであっさり、娘入れて1エンカ目ブラドラ3を狩ったが
 娘打撃連打で葉1枚消費
 道中ちょこちょこ対処したけどまあ優しめで抜けた
 ゲマはよく覚えてないので多分普通

・イブール435

 ぼちぼち対処逃げしながら色々回収してボブル脱出
 ラマダを倒して神殿へ
 経験値を数えながら逃げも混ぜつつ狩り対処多めで抜けた
 葉っぱをもらったけど次のエンカで娘落ちて即使うなどした
 イブール戦は3人生存でたどり着いたのでスラ落として棺桶役

・エビル着454

 以前よりはスムーズだけどまだまだもたつきながら道具整理
 悪魔爪と破滅盾を回収して装備整えたりしてバニアへ
 ブオーン戦は今回は主人公の経験値が高いのである程度殴って間引いた

 魔界はジャハンナまで娘生存で子分戦でバイキルト使用
 まあ大きな差はないけど前回気になってたので変えた
 エビルまで娘間引きつつ少しだけ狩った

・リセット用セーブ511

 エビル内もぼちぼち狩りやすいのを狩りながら進め、
 ダークローブ、オーガシールド、山彦帽子、メタキンヘルム
 3300Gあたりを回収

 脱出直前に自らマヒって経験値をくれたメタルキングさん
 主人公24まで上がっちゃったけどまあいいかということで脱出
 (破滅の刃の出番はなくなった)

・ミルド終了525

 道中ガンガン逃げ
 ミルド1はやはり通常通り魔神サンチョムーブで
 ミルド2はまた中で適当にぼこぼこ殴って終了

・エスターク開始546

 リセットして再開
 試走同様に守種回収、炎鎧購入など、お金あったので復活の杖も購入
 エサを大量購入し、娘蘇生、宿後セーブ

 道中はメタキンも狩れてるし娘も蘇生したし、経験値は特に欲しがらずに
 息子妖精剣または入れ替え逃げしつつ歩き抜け

 襲い掛かりで息子が1回落ちたかな?

 前回より少し慣れた程度の道具整理をしてエスターク戦へ

・エスターク撃破558

 エサの行動順の事故はほぼなかったと思うけど、
 波動がそこそこ来て眠りもイマイチだったので今回も長引いた
 
 エサほぼ使い切ってなんとか撃破、メダルもらった

 戦闘時間12分…結構長い、しょうがないけど…
 今回は数えてないけど波動眠り継続が全然できないと遅れる方向に
 転んじゃうのは戦法の特性というかまあ弱点なので

 前回も今回も割と保険で持ってる分のエサまでほぼ使い切りになってる
 のはちょっと引きがよろしくないかなあとは思う

○考え事をいくつか

・エビル戻りカット

 まあエスターク戦でラリホーをある程度使うという戦法の関係上、
 山彦帽子が強いのでその時点で単純にカットすることは現状自分には
 望めない。
 (まあ切ってもラリホー自体は打てるからダメではないんだけども。)

 一方でオーガシールドやダークローブ、メタキンヘルムなどがそれぞれ
 どの程度必要かは微妙なところもある。
 特にダークローブは現状ただの金策でしかなく、復活の杖を買えるだけの
 金策が手元にある時点で状況にもよるけど必要性は高くないと言えば
 高くない。裏ダンでの娘や主人公の成長を抑えるために落とした状態で
 進む
必要があったり、葉っぱが既に使い切られているなどでなければ
 カットも十分選択肢に入るだろう。

 代替装備の金策とどの程度まで守備力を下げるかとの相談にはなるが、
 特にダークローブやオーガシールドは回収コストが高いので
 戻り自体をカットしないとしても、この2つの回収を切るだけで2分前後
 くらいはタイムを取れそうな気はする。

・最終盤の装備や高レベル時の運用

 エビル戻りの話の続きでもあるけど、メタキンやはぐれを最後に狩れた
 場合にどの程度コストを下げるかを余り決めてないのでとりあえず
 一定の装備の運用になってしまっている。
 ただ、メタキンやはぐれが狩れるかどうかもほぼ最終盤のみのことなので
 それに合わせて単純に動きを変えるというのもある意味では難しい。
 まあ合わせて試走の記事にも書いた通りHPがあるからと言って
 あまり素直に大きいダメージを受けまくると石の必要回数が増えて結局
 経験値があまりメリットにはならないという展開も考えられるので全体を
 弱くし過ぎるのは望ましくない。
 (ただこれも未検討なのでコストとのバランスは見たほうがいい。)

・マドハンド狩り

 メリットは予め大きな経験値をある程度短時間ブレなく見通しを持って
 入れることができることに合わせて、ついでにお金も手に入るしファイト
 の必要数も減って金策面が楽になり、回復コストが下がったり息子の運用
 もしやすくなってボブルにも連れていけたりといろいろある。

 デメリットはいくつかあるが、個人的に一番気になるのはエンカを
 待たなければいけない場合
が時々あること。
 エンカ率の調査は特にしていないのだが、マドハンドエンカが案外
 出なかったり
する。レアエンカとは言わないが、経験上出ない時は
 分単位で待ち時間が発生することもある。
 (逆にはぐれを狩れて一気に加速する場合もあるけどね。)

 同時に、エンカ待ちの際にはぼちぼち強めのモンスターを逃げていく
 ことになるが、育成の都合で棺桶を作りにくく星降るは都合上娘
 持っているため、特に強力な邪神の兵隊の対処がしにくいということも
 あり、エンカ待ちが長引くほど他のチャート以上にマドハンド狩りための
 区間タイムが膨らみやすい

 同時に大神殿や魔界、エビルでの稼ぎもそれほど無理があるとは(個人的
 には)思っていないことや、マドハンド狩りの経験値を(例えば)娘の
 バイキルト習得に焦点を当てた場合には、計算上そこまでの経験値が必要
 ない
というのもある。(大差はないけど。)

 後半全体に入れる雑魚狩り経験値は2万程度で、バイキルトを習得する
 には2万3千程度必要になる。時間で言えばおそらく1~2分程度かとは思う
 ので大きくはないが、もしやるならゴンズの経験値でバイキルト習得する
 くらいがいいかなあと思わなくはない。

 ただ、道中でもある程度の狩り対処が適したシーンもあるだろうし、余剰
 経験値はあって損はないが必須ではないので予め稼いでいる分、半端な
 経験値は活かしにくくなる。また、予め経験値を入れることで息子の運用
 がしやすくなり、道中でも狩りでの育成がしやすい形になるので目標
 レベルの底上げは図れるが、活かし方を検討しておく必要はある。
 まあ逃げ決めてしまえばいい話かもしれん。(自分の好みではないが。)

・3点踏まえて

 マドハンド狩りを軸に、より経験値がある程度確実に手に入り、終盤に
 残るお金も余裕ができることと同時に必要な装備のランクが下げられる
 
ことをきちんとメリットに転じるにはエビル戻りカットとの相性の良さ
 ポイントになるかと思う。

 そうなると、山彦帽子が欲しかったりするエサラリホーの戦法とは相性が
 微妙となる。もちろん、先述の通りオーガシールドやダークローブがより
 カットしやすくなるだけでも若干リターンはするが、以前触れた純エサ
 戦法
のほうがマドハンド狩り、装備ランクの低下、エビル戻りカットの
 3つを組み合わせたルートでより高いリターンが望めるだろう。

・エサラリホーと純エサについて

 自分のやっているエサラリホーは眠りによって波動によるエサ不足の対策
 や、隙を作って攻撃の加速を狙うための戦法で、まあ短ければエスターク
 戦も40ターン切れることはとりあえず実績として確認はしている。

 エサの持てる数には当然ある程度限りがある関係で、純エサの怖さを波動
 の回数が多いとどこかの段階で負け確になってしまう点に見ているために
 この戦法にしているが、試走でも6時間切りでもイマイチ眠りがハマって
 いない
パターンばかりなのでそこまで強くないかもしれないと言う気持ち
 もあったりなかったり…という感じ。

 ラリホーを打って結果寝なくてもエサを無駄にしているとはあまり思って
 いない。ラリホーのタイミングはあくまでも攻撃役を出しにくい、回復が
 必要であるターンを中心に
使っているからである。ただ。攻撃手を何か
 もう1つ
作れるならそっちの方が強いかもという気持ちはある。

 純エサも波動回数を中心にエスタークの行動によっては同程度の短い
 ターン数で倒すことはできる
が、(あまりないだろうけど)書いた通り
 波動回数で負け確が見えてしまう場合もあるので個人的にあまり好みでは
 ないかなあというのがまあやらない理由としては大きい。

 そうすると自分のスタイルと先ほどの3要素のセットとの相性もやっぱり
 微妙で、そっちの方向にはあまり自分のプレイは傾いていかない。

 まあ後は(他のチャートでも採用されていい気はするけど)最後の稼ぎに
 破滅の刃を狙うのが何となく楽しいし、はぐれやメタキンを狩れたなら
 息子を使いつつ道中ある程度稼いでいくよりも短い時間で安定取れる
 気がする
し、これを狙う意味でもエビルに1度入って戻ることをメリット
 として取れるパターンもある。
 一部の回収品のカットは考えていいと思うけどね。

 そう考えるとまあエサラリホーの動きとしてはなんとなく大筋は外れて
 ないだろうという気はしている。お金の計算はしたほうがいいけども。

 まあ同じエサでもちょっとくっきりとした境目はありそう。

・チャートの選択肢/使い分けについて

 3股チャートを書いていた時から思っているけど、バトンをつないで
 タイムを競い合う大会では後半のツモに頼らずにエスタークを撃破できる
 手段を持っている方がいいかなーと思っていたりする。(※私見)

 (まあ私が出るわけじゃないんだけど。)

 例えば最近はエミリーチャートがどうやらある程度のタイムを出す意味で
 の出やすさ・期待値?的なところで1つ抜けているのではないかという話
 もあるようだけれども、ある1回の走りに限っては仮に1時間くらいツモ
 できなくても個人的には違和感を持たないし、その爆発力だけに注目する
 ことは少し危険かなーと思っている。
 もちろんチャートはプレイヤが好きに選べばいいのでそことは別の話で。

 チームの順位やタイムに余裕があればジュエルやエミリーのようなツモに
 よるタイムのブレをわざわざ取ることがリスクになる場合もあるので必ず
 しも望ましくない展開はもちろんあるし、上振れを狙う必要があるのなら
 ツモを狙っていくほうが優位になり得る展開ももちろんあるはずなので、
 バトンをもらった時の状況に合わせてタイムリスクをどの程度とっても
 大丈夫か、取らないといけないかを選べるプレイヤが強いだろうと
 何となく思っている。 

 おそらくジュエル、エミリー、魔エサ(息子フバーハ)、息子ザオリク、
 息子ベホマラー
あたりの概ね5パターン程度に本番も絞られるかとは思う
 が、それぞれにタイムのブレ方やエスタークの戦い方と勝率、道中の進め
 やすさなどが絡んでくる。

 最速狙いならジュエルかあるいはエミリー辺りになるかとは思うが、
 最速よりも遅れないことを優先するなら魔エサやザオリクを選ぶ手も
 もちろんありだろうと思う。ベホマラーは確実に入れに行くには経験値
 コストがかなり高いが、ベホマラーがあれば勝率もかなり高いし、経験値
 は狩っていけば確実に積み重ねられるので上振れを望みながらコツコツ
 攻める手もあるだろう。

 結局、息子ベホマラーやジュエルやエミリー辺りは結局ツモやメタキン
 やはぐれによるブレを避けられない
ので、単純にタイムをまとめにいく
 
のなら魔エサか息子ザオリクあたりがいいかなあと思っている。

 同時に、旧来の息子ザオリクは他に比べると勝率がちょっと悪い
 なので単純に魔エサ(息子フバーハ)ではないとしても、ザオリクや
 ベホマラーに照準を合わせながらエサをある程度絡めた戦い方は作って
 おくと勝率はかなり上がると思われる。
 魔エサ(息子フバーハ)は少なくともエサラリホーでは自分は負けたこと
 は多分ないけど、負け筋自体は当然あるので絶対優位とは言いにくい。

○ひとり言

 タイム次第でどのチャートでも…、というのは難しい話のような気がする
 ので別に決め打ちしてても全然気にはならないけど、それができる走者が
 いたら自分の中ではMVPかなぁ…なんてね。

 関係ないけど今魔エサチャートと呼んでいる類のものを現状息子フバーハ
 
と表現したほうがザオリクやベホマラーと並べた時に違いがある意味で
 分かりやすいような気がしている。

 魔エサ自体はある意味で現状どのチャートにも広まっているような気も
 するし、育成をフバーハで打ち切る代わりに他に比べてエサを大量に使う
 というのは必然ではあるけど、フバーハまでの育成で大丈夫な戦い方
 なんだという表現の方がエスターク戦の特徴は見えなくなるけど
 エスタークに挑むまでの準備を表現する意味ではわかりやすそうかなと。
 まあどっちでもいいんだけど。

 ということでおしまい。

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