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観劇。

お芝居を観るのが好きです。

そのあとに、一緒に行った人や、それを観たことのある人と感想や思ったことを話すのが好きです。

でも、私はあまり難しいことを分析できるような、知識の蓄積はないので、みたものを、そのまま感じたまま話します。だから、観た作品についてしっかりと考察できるひとはすごいなと思います。考察するための知識があるから、できるんですよねー。

考察するための知識。それは学術的なことはもちろんですが、普通に生活してても得られる経験値もそれにはいると思います。その人が見てきた人間関係のことだったり、人と関わることで得られる感情だったり。

お芝居するときにも、それが言えて、やっぱり経験したことや感じたことのある感情に勝るものはなく、それがあるかないかで、はっきりと芝居の良し悪しが変わることってあると思います。あ。経験してないと芝居できないのかというのとは、別門問題です。経験してないことは、それこそ、その人の持てる知識と経験と想像力総動員で、構築して近づけることができると思うので。

私はまだまだそういう力が足りなくて、想像力も技術も足りないことだらけですが、それでも知らないことを知る、吸収する喜びは知ってます。

だから、お芝居を観に行くのが好きなんです。いろんな世界を体験することができるので。

役者さんの芝居の仕方だったり、舞台の上で生きるキャラたちの生きざまだったり。そういうの盗みながら、そっと引き出しにしまって、いつかそういう役やるときが来たら、そっと引っ張り出そうと思いながら、また次のお芝居、観に行ってきます❗



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