はじめに

お読み頂きありがとうございます。煉獄支配人として、リザードンexでnoteを書きまくっています「ねちゃん」です。
煉獄支配人リザードンexの記事の反響が大きく、自身の研究結果にリアクションをもらえる（&買ってもらえる）のがシンプルにうれしく、書くモチベーションになっています。
最近初めてnoteを書き始めたのですが、あれよあれよと3作目です。

最近はポケカでやりたいことが多くとっても忙しいです。
練りに練ったリザードンexが波に乗っているのでガチ対戦がとても楽しく、無限に環境デッキと戦えてしまいます。安定性抜群で自主大会でも好成績のリザードンexが気になる方は、下記の記事をご覧頂けますと幸いです。
（一瞬だけ宣伝…！）

さて、この記事では虹色サンダースVMAXについて語ります。
ブイズのVMAXは来年1月のレギュ落ちで使えなくなってしまいますが、みなさんは推しブイズの供養をする準備はできていますでしょうか？
ガチデッキを無限に回すのももちろん楽しいですが、カジュアルや推しポケを輝かせることもポケモンカードの魅力です。最近、身近でガチ対戦に疲弊してる方もよく見かけておりますが、それだけじゃない魅力を改めて思い出して頂けたら幸いです。（推しにぶっとんだっていいじゃない）

サンダースの魅力

説明不要の可愛さ

まずは私の推しのサンダースについてたっぷり聞いてもらいます。
見た目はもう言うまでもありません。この犬コロ感にトゲトゲ姿。なんて可愛いポケモンなんでしょう。幸です。愛です。サンダースを可愛いと思わない人なんているんでしょうか。いや、いるわけがありません。

こんなん、もう一生見ていたいですよね。

サプライも見てください。これでプレイしているんですよ。勝ち負けとか、もはや遊んでいるだけで勝ちです。
（デッキケースはお手製の頂きもの。非売品。特大感謝。）

サンダースって戦えるの？

いやいや可愛くても、強くなきゃ環境で戦えないでしょ？

まったくそんなことはありません。下の実績を見てください、ちゃんと公式戦で華々しい結果を残す可能性を持ったポケモンなんです。こちらは半年前の物ですが、今も尚システムやお供のポケモンを変えながら、環境とも戦える力を保っています。

この時はアルセウスの180点＋追い打ちのダイジンライ100点で追撃していくことをコンセプトにした構成で優勝！🏆

工夫と噛み合い次第で、しっかりと強さを発揮できるんです。
可愛くて強い、それがサンダースの魅力です。

2023年12月最新版/虹色サンダースVMAX（無料パート）

それでは、たっぷりとサンダースの魅力も伝わったところで、最新版のデッキレシピの紹介となります。

デッキレシピ（無料パートでは一部非公開）

ブジンサンダースで出回っているレシピや、連撃系のブジンのデッキをいくつも見て、自分が使いたいギミックを組み合わせた形になります。特にレシピ後ろの方のカードは、これらを噛み合わせるために採用されたカードとなっております。こちらは有料パートでの公開とさせて頂きますが、デッキシナジーという点で超重要な採用ですので、ご覧頂けますと幸いです。
全国の数百万、数千万人のサンダースファンに届いたら嬉しいです（？）

むちゃむちゃカラフルになっていて何から起動していいか…のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが安定してめちゃ回ります。
しかも、強いポイントとして、単体火力がとれる・狙撃ができる・エクストラターンも狙えるという点が挙げられます。本当に戦略の幅が広く、奇跡のシナジーです。これらを組み合わせて戦えるデッキが弱いはずがありません。

こんなにも強いシナジーのあるデッキが、レギュレーション変更によりあと1ヶ月しか使うことができません。
全国のサンダース使いの皆さん、サンダースVMAXの最後です。有終の美を飾ろうじゃありませんか。ジムバ・シティ・CLへもっていきましょう。
最後にサンダースVMAXを表彰台へあげてやりましょうよ。

採用カードについて

さて、まじめにデッキ解説です。それぞれのカードに期待する役割を記載します。

・テツノブジンex / タキオンビット － サンダース界の大革命

紛れもなくテツノブジンの登場で、全サンダース使いが歓喜しました。特性「タキオンビット」はシンプルながら、このデッキのポケモン達を最大限に
活かしてくれます。期待する役割は以下の通りです。

・サンダースVMAXの「ダイジンライ」で狙撃するために必要なダメカンを乗せる。
・相手がサンダースVMAXのベンチ狙撃を防ぐために出したマナフィを処理し、そのままベンチ狙撃を狙えるようにする。
・シャワーズVMAXの「ダイゲキリュウ」で200点出すために必要なダメカンを乗せる。合わせると220点のラインが見れる。
・かがやくリザードンの250点で微妙に足らない打点を補う。

・サンダースVMAX / シャワーズVMAX

このデッキの2大エースです。どちらもメインを張れるポケモンですが、メインはサンダースがバトル場＋ベンチへのダメージ蓄積/追撃を行うことになります。どのように盤面にダメージを蓄積して、どうやってサイド6枚を取り切るプランを作るかを考える戦いになるので、非常に戦略性に富み面白いデッキとなっています。サンダースは逃げ0なのもとても偉く、テツノブジンの出し入れとの相互作用も◎です。

ただ、サンダースの弱みとしては単体へのダメージの低さがあり、これは従来のサンダースデッキでも度々問題になっていました。
上記で紹介したジムバトル優勝時は、この解決策として、アルセウスのトリニティノヴァ180/200点と組み合わせてHP280を見れるようにしていましたが、サンダースを活かすにはこういった工夫が必要になります。
このレシピでは、シャワーズが中打点(200点)を担当することで、2撃で300点＋狙撃の組み合わせができるようになり、サイドを取り進めるための柔軟性が向上しました。シャワーズがタキオンビットと合わせて220点見れるのもかなり大きいです。

また、何と言っても盤面にこの2体が並ぶ時の眼福度は、本当に言葉が見当たりません。なんて美しい。キレイ過ぎる。

・かがやくリザードン

このデッキの採用カードとのシナジーを考慮し採用しております。こちらは有料パートとなってしまいますが、もし宜しければご覧頂けますと幸いです。
シャワーズと並び、お手軽中打点の役割や、タキオンビットと合わせて高打点を出す上で頼りになります。

・？？？（無料パートでは非公開）

このポケモンも、このデッキ全体のシナジーを考慮して採用しています。このポケモンもデッキ全体の嚙み合いを考慮すると非常に役に立つ一枚になりますので、ぜひお読み頂けたら幸いです。

・ドローサポート（博士3・ナンジャモ4・アクロマ2）

なるべくリソースをトラッシュせずにドローを進められるようナンジャモをメインに考え、それだけでは足りないので博士を添えています。
このデッキのようなシステムポケモンがないデッキの場合、博士3ナンジャモ4の計7枚だと、中盤～終盤でサポが途切れてしまうことが多いため、アクロマを繋ぎ用のサポートとして採用しています。
例えばアクロマ＋博士orナンジャモを手札に抱えている場合、まずアクロマを使い、次の番にもう片方のサポートを使うといった具合です。アクロマを使うターンは博士/ナンジャモを使うよりも引ける枚数的にその番の動きが制限されますが、（どうしても引き進めなければならない状況を除き）それよりも無理をせずに2ターン継続的にサポが使えることを意識した方が良いことが多いです。

おわりに

ここまで長々とした文章でしたが、お読み頂きありがとうございました。
サンダースVMAXが活躍でき、取れる戦略としても本当に幅広いため、1日握り続けても全く飽きない楽しいデッキになっています。勝率も中々に高く、相手が環境デッキであってもまったく引けを取りません。

ブイズはおそらくexもすぐ出て、また新しいサンダースデッキで遊べるとは思いますが、VMAXが使えるのは残り限られた期間しかありません。あと1ヶ月の間、存分に輝かせてあげらるよう、多くのサンダース使いに届き、多くの方に使って頂けたら幸いです。

最後に、有料パートでは、この虹色サンダースの核となるレシピ部分の公開をさせて頂きます。フルレシピ＋デッキとしての完成度・シナジーについての説明を記載しています。
・カラフルで楽しそう！
・サンダースを応援したい！
・記事が楽しかったから応援してあげよう！
と思って頂いた方がいらっしゃいましたら、ぜひお読み頂けたら励みになります。

サンダースへの愛にお付き合い頂きありがとうございました。