趣味が欲しい話

「鬼灯の冷徹」を読んでいたらタイトルどおりです。

三日坊主に出不精、めんどくさがり屋で飽きっぽいのが自分なので、鬼灯の冷徹に登場するキャラクターは作者を含めて魅力的。昔からひとつのことをとことん突き詰める研究者タイプ(?)は大好きだった。多分、自分にはできないことへの憧れのようなところだろう。

好きなことはあるのだが、主に本や現場での情報収集が必要なこと。しかし、最近は出不精でもできる読書がなんだか億劫になって積読が増えに増えている。時間をとってタイムスケジュールに組み込んで…ともかんがえたが、さて残念なことに「三日坊主」なのであった。

「なにが好きなのかよくわからない」と身内に言われたことを思い出す。どっぷり浸からず、かといって浅くも浸からず、な「好き」がいくつもあるからだと思う。「これが好きなんでしょ?」ともらったプレゼントに当の自分が首を傾げたこともある。そんなこと言ったっけ?でもたしかに悪い印象は持ってないよ!詳しくも知らないけど。みたいな。

根が適当なんだろうな。

「趣味=一生モノ」という考えがある。手に職レベルのものだと考えている。手芸もいいな。ただし編み物に才能がないことはよくわかっている。DIYをするには初期投資が不安だ(三日坊主だから)。紙モノは好きだが絵を描くのは年に一回くらい。収集したって片付けもレイアウトもできないからな……

「献血が趣味」と言う人もいる。それくらい間隔があく趣味でもいいな。なにがあるのだろう。

短歌とかも楽しそうだ。初心者向けの本を借りて読まずに返したけど。

日常です。 愚痴などは有料にします。あまり公開するようなものでもないけど、吐き出したいだけなのです。