新幹線で乗り過ごしてしまった夢を見た話

友達と別れて新幹線に乗った。寝落ちてしまい、目が覚めると知っている雰囲気ではなかった。

駅名を見ても知らないどころかピンとも来ない。停車駅の図をさかのぼると、五駅以上前に降車予定の駅名があった。ずいぶん乗り過ごしてしまっていた。だけど、降車予定の駅名以降、いま自分のいる駅名も見たことがない。新幹線なのだから降りたことがなくても駅名は知っているのに。

とにかく降りて乗車券を手に駅員を探す。このまま戻りの新幹線に乗っていいのか、それとも別に乗車券を買った方がよいのかを聞くためだ。買った方がよいならついでに乗車券も買いたい。

ホームで待つ乗車客に混じって立っていた駅員に声をかける。

そこから場面がとぶ。駅構内でお土産をみていた。なんだか色々買い込もうとしていた。

また場面がとぶ。今度は駅の外にいた。なにかの帰りで、高いビルに挟まれながら人の流れについていく。新幹線に乗りたいのだ。用事は終わり、あとは地元へ帰るだけ。

駅に着く。券売機に並び、いつの間にか一緒にいた兄弟とまとめて買おうとする。が、検索をかけると最寄り駅が出てこない。乗車率は男女ともに六割なのにおかしい。けど並んでいるから、とまた列に並び直した。大学時代の友達が乗車券を買っている。なかなかお金を出せなかったようなので、出しっぱなしだった5000円を代わりに突っ込んだ。その子はとある新幹線の駅で降りるという。自分もそこで降りるよう検索かければ乗れるかもしれないと思った。

日常です。 愚痴などは有料にします。あまり公開するようなものでもないけど、吐き出したいだけなのです。