夜道、付き纏われたけど中国人に助けてもらった夢を見た話

どこかから帰る夢だった。

夜道で、自転車で帰る。一人だけ別方向だったので気をつけて帰ろうとすると、50代くらいの男性が同じ方向なことに気がついた。たまたまだろうと思うも、明らかにつけられていた。

舗装されていない道を抜けたり、振り返ってあからさまに不審に思っていますとするもどうにもならない。思い切って「つけてこないでください」と言うと、「危ないから」と返ってくる。こちらの認識からかもしれないが、良い感じはしない。

困った。自転車も足が重くて早く移動もできない。平地なのに急な坂道をのぼっているようだった。

住宅地を抜けているときに女性を追い越した。思い切って助けて欲しいと声をかけると、中国人のようだった。にっこりと笑って一緒に歩いてくれる。自転車を押して着いていくと、男性はいなくなっていた。

女性の家に着いた。外観が洒落た喫茶店のような建物で、一階に住んでいるらしい。数人と同居しているようだった。電話を借りようとすると、外で待っていて欲しいと言う。女性の部屋はちらりとのぞくだけでわかるほどに原色の多い部屋だった。

待っていると二階の住人が帰ってきた。どうやらなにか集まりかパーティがあったらしい。2.3組の家族連れのようだった。どやどやと階段をあかっていく人たちからすこし視線を外して立っていると、その中の二人が中学時代の同級生だと気づいた。

気づいたものの、声はかけずにいると向こうから声がかけられた。が、誰かと間違えているらしい。なにかのゲーム大会で会いましたよね?誰々ですよね?と聞かれるが、できるだけ丁寧に違うことを伝える。

日常です。 愚痴などは有料にします。あまり公開するようなものでもないけど、吐き出したいだけなのです。