合宿ラッシュ！

ということで、前週の役員合宿・N-1グランプリに続き、先週はひと足早く19期が締まった海外事業REERACOENの幹部合宿に参加するため木曜日にクアラルンプールに入り、金曜日、土曜日とペナンに来ておりました！

海外の2日間のコンテンツは素晴らしい内容でした。

●木曜日夜：マレーシア現地メンバーも交え、達成夕食会（英語のみ！）
●金曜日：朝5時にホテル前に集合、飛行機を貸し切りペナンに移動
●飛行機の中でHappy birthdayのお祝いもありつつペナン到着
●ペナン到着し、飛行機の前で写真撮影
●金曜日、土曜日は終日振り返り、20期に向けての議論、共有、宣言

そしてビジョンワークをするところで私は次の場所へ移動。

↑海外事業をまとめている執行役員の内藤さんへ、サプライズHappy birthday！

↑飛行機の前でみんなでパチリ

海外の合宿で私が話した内容は、下記の5つです。

1，「視座を高く」
迷路に例えるとわかりやすいですが、下から見ると前に進んでいかなければ迷路は解けないですが、上から俯瞰的に見ると、最短の道が分かる。常に今の自分よりも一段、二段、上のポジションで物事を考えようということ。簡単なことではありませんが、高いところから物事を捉えれば捉えるほど、仕事の面白さ、やりがいはどんどん大きくなります。よく、自分の上司、もしくは2つ上の上司の立場に立って考えるよう癖付けよう、などといいますよね。

２，「Must,Will,Canを自組織に」
自分のチームを、やらなければならない、やりたい、そしてできる！と皆が信じきれる組織へ。

３，「健全な危機感を楽しむ！」
TOPがどこで満足をするかが、組織の伸びしろが変わってきます。

４，「○○のために（ベクトルを外へ）」
「自分のため」にから、「仲間のために、お客様のために、社会のために、国のために」（ベクトルを外へ）。それが自分自身の成長に繋がり、結果として自身の幸せに跳ね返ってきます。

５，「最高のチーム」
一番多くの時間を費やし、ともにするのはチーム。このチームで戦っている、人生を過ごしていることに誇りを感じてやっていけるって、幸せですよね。最高の仲間と戦い続けていきましょう。

また、ちょっと話が変わりますが、

盛和塾（https://www.seiwajyuku.gr.jp/）の最後の世界大会が終わりましたね。私は参加をしていないですが、日本を代表する素晴らしい経営者達が数多く参加しており、稲盛さんの教によってこの日本の次の産業が次々と生まれているということからも、彼の言動の一つひとつが日本を良くしてきた、といえるのではないでしょうか。

【稲盛さんのお言葉】
「良いことを思い、良いことをすれば、良い結果が生まれ、悪いことを思い、悪いことをすれば、悪い結果が生まれる」
「自分が本当に正しいと思う判断を行い、持てる能力を発揮し、常に情熱を傾ける。それが人生を成功に導く王道。」

ネオキャリアが継続的に会社を経営し続けることが出来たのは、何より素晴らしい仲間が集まっているからでありますが、その素晴らしい仲間がしっかりと外部のステークホルダーに約束をし、その約束を守り続けたことによって外部からの信頼を勝ち得て更に応援をいただき今があります。

一人ひとりが、本気になってこの日本をよりよい国にしていきたい、そう思える世の中を、事業を通じて作り上げていきましょう！

Nothing great was ever achieved without passion.
情熱なくして、偉業が達成されたことはない。

さて、梅雨もあけましたね。
夏バテに気をつけて、今日も1日楽しんでいきましょう！