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ヒトの心を動かす「影響力」

今後は「より形に残るものを」ということで、新しく"note"の配信を持ち回りで開始!
前回の松本・前田ペアに続き、配信第三回は芳田・森木ペアです!


はじめに

皆さんは『影響力がある人』と言われて誰を想像しますか?
親? 上司や先輩? 尊敬する人? インフルエンサー? タレント?

思い浮かんだ人物はなぜ「影響力」を持っているのでしょうか。

今回、私たちはそんな「影響力」に着目して、P職・S職関係なく
中途・新卒の早期活躍のお役に立てられるようご紹介します!

影響力とは

影響力とは、「働きかけによってヒトの心を動かし、行動を喚起したり考えを変容させる力」のことです。

影響力とは大きく分けて以下の3つに区分することができます。
・ポジションパワー(公式の力)
・パーソナルパワー(個人の力)
・リレーションパワー(関係性の力)


1.ポジションパワー(公式の力)

言葉の通り、組織における肩書や役職が持つ力です。
「社長だから」「部長だから」といった、いわゆる上司という立場に不随するものであり、肩書そのものが部下への強制力を生みます。
また、人事権など特定の権限や予算を持つことも、ポジションパワーの1つです。
誰もが肩書を得ることで持てる一方で、失うと同時になくなることも特徴です。

2.パーソナルパワー(個人の力)

個人が持つ魅力」による力です。
その人自身の人間性や人柄、経験、実績、専門性が含まれます。
ネオキャリアでは特にこのパーソナルパワー(個人の力)がある方が多く、会社の特徴としても主軸となっているのではないでしょうか。

実際に私たちもネオキャリアに入社してから感じたこととして、
『人柄』上昇志向な人が多い(自分もその志向に引っ張られる)
『経験』自分で考える力が身につく・ やりたいことができる・物事の手を挙げる人が多い…などなど、魅力的な点を多く実感しています。

3.リレーションパワー(関係性の力)

人間同士の関係性からくる力で、「他人の力を借りる力」とも言えます。
ビジネスでは、他者の協力が必要な場面が多々あります。
そのような時に、声をかけたら支援してくれる仲間やネットワークによる力です。
こちらも最近ネオキャリアでは特に強化されている点ではないでしょうか。

『案件共有PJT』がその一例です。
実際に、他部署の商材を提案する際に同席を頼みやすい。
上司との距離が近く相談しやすい…などは皆さんも感じられているのではないでしょうか。


影響力を獲得するために

今回は3つの影響力について解説しました。
その中でもネオキャリアでは
パーソナルパワー(個人の力)とリレーションパワー(関係性の力)
とても重要になると思います。

では、どうすればパーソナルパワー(個人の力)と
リレーションパワー(関係性の力)を獲得することができるのでしょうか。

上記2点にフォーカスして獲得方法をご紹介します。

★パーソナルパワー(個人の力)

パーソナルパワー(個人の力)を獲得するには自分の魅力をアップさせることが必要です。
┗自分の魅力とは:人間性や人柄、経験、実績、専門性

こちらはネオキャリアでよく耳にするインプットとアウトプットを行うことで獲得することができます。
インプットでは、自分の知らなかった知識、自分とは異なった価値観を知るきっかけとなります。
アウトプットでは、吸収した情報を他者へ発信することにより、経験や実績につながります。
インプット、アウトプットをサイクルさせることで自分の総合的な魅力がアップするのです。

★リレーションパワー(関係性の力)

リレーションパワー(関係性の力)は、周りに頼られる人物になることで
獲得することができます。
では、頼られる人物になるためにはどうすればよいのでしょう。

頼られる人物になるためには、密なコミュニケーションと自己開示をすることが大切です。
自分が頼りたい人物を想像した際、自分と仲良くない人や自分のことを知らない人には頼みづらいですよね。
仲がいい人から相談や頼みごとをされた経験はありませんか?
つまり、それがリレーションパワー(関係性の力)となっています。
他人に頼られる力≒他人の力を借りる力であるとも考えられますね。


さいごに

今回、私たちが影響力について調べていくなかで
影響力=信頼であると感じました。

「働きかけによってヒトの心を動かし、行動を喚起したり考えを変容させる力」(影響力)は信頼関係を構築することで獲得できます。
お客様への影響力、ネオキャリアでの影響力、プライベートでの影響力…
今後生きていくうえであるとなお良い『力』ではないでしょうか。

『影響力のある人』の特徴を知ることで、今後も多岐にわたって活躍できるように頑張っていきましょう!

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