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”出来ない”と”苦手”は、もう通用しない

今、誰でも空き時間や待ち時間になると「スマホ片手に」情報を取得できる。その情報は意味が無くても良い。スマホを「見る口実」になれば良いだけだから。

使い続ければもう手放せない、それがスマホ。ビジネスでも欠かせない。
日常的に必要になれば、誰だって苦手でも使うようになり、それが当たり前になる。

それでも、昔のガラケーからスマホに切り替える時、やっぱり抵抗があったのを思い出す。

言い訳が出来ない、それが生成AI活用

たまにだが、経営者の人やスタートアップする人から【事業計画書】の相談を受ける。新商品のコンテンツからプロダクトまで入ることもある。場合によっては事業計画の大枠を考えることもある。

つまり、頭の中のイメージを計画的に進めることを「見える化する」のが苦手な人が多い。

しかし、誰が見ても解る事業計画でないと上手くいくはずもない。
「苦手、出来ない」は通用しないのだが、、

僕は事業計画を考えるのがとにかく好きだ。自分が考案したビジネスモデルがマーケットに放たれ、それが形になっていく。
ちなみに、これまで数々のビジネスモデルを放ってきたが、10個のうち1個くらいしか残らない。
つまり、失敗が9割だという前提で。

しかし昨年からそれも変わってきた。

相棒は生成AI

CHAT GPTを活用することで、リサーチと事業考案がかなり加速している。
自分で調べなくても、CHAT GPTに提案してもらうことで事業概要は明確になるのだから。
これ、どの業種でも可能なのでぜひ活用して欲しい。

それこそ、わけわからんコンサルタントと話るするより何倍も効果的だ。
その甲斐あって、新しいビジネスモデルの大枠がいくつも生まれてくる。
問題は、どのタイミングでリリースするか?残念ながらCHAT GPTにその答えは出せない。

事業構想を深堀するほど、活用できる

はっきりって、漠然とした質問だとCHAT GPTの本領は発揮されない。具体的に、更にそれを深堀し続けていくと、事業計画を考えるのが苦手な人でも
それが生み出せる。少なくとも、アイデアは生まれてくるはず。

こんな場面で活用

今、新たにプロダクトしているサービスは、僕の本業と関わるようで大きく異なる。つまり、ほぼ知らない分野に参入することになる。
でもCHAT GPTに質問していけば、そのマーケットの大枠からリサーチまで可能になった。とはいえ、CHAT GPTが答える全てが正しいわけではない。
自分で確認する必要はあるにせよ、その時点で事業計画はほぼ出来上がっている。

さらに、住宅事情やエリアを絞った顧客層、平均世帯収入や住空間ニーズにまで幅を広げていける。とにかく便利すぎる。

企業のDX化が必然になって来る中で、情報処理能力や企画提案は生成AIが補う。

あぁ・・そうなってきたら個人の能力差なんて、それほど問題にならなくなるかもね。



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