見出し画像

パーソナルトレーナーとして食べていく?

スポーツクラブでスタッフをしていると、パーソナルトレーナーと関わる機会があったりします。その影響もあるのか、「いつかパーソナルトレーナーとして独立したい」と考える人もいます。

スタッフとして勤務していると、ジムでのトレーニング指導だけでなく、レッスンやプール監視やフロント業務や掃除…などさまざまな業務があります。

「トレーニング指導に専念したい」と考えていれば、それらの業務はしたくない仕事かも知れませんね。

けれども、パーソナルトレーナーとして独立すると、「トレーニング指導に専念」できるわけじゃなく、販促活動も確定申告も全部自分でやる必要があります(頼める人がいればいいですが)。

そもそもの話、クライアントさんがいなければ、トレーニング指導自体ができないので、契約しないと始まりません。

スタッフの時に、「パーソナルトレーナーになったら受ける」と言ってくれる人がたくさんいれば良いですけど、仮にいたとしても本当に受ける人、その中でも継続して受ける人は決して多くないかも知れません。

最初から満員御礼にはならないので、そんなものですが、そんなものと余裕をもって活動できるためには時間とお金が必要です。

焦って飛び込むものではないし、トレーニング指導が好きなのであれば、パーソナルトレーナーとして独立する以外にも選択肢はあるはずですよね。

【参考記事】

パーソナルトレーナーとして活動する上で知っておきたいこと


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?