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机上の空論を伝えるセミナービジネス

「月収100万円の講師によるセミナー」みないなキャッチコピーを時々目にするんですけど…。ビジネスしかり徒手療法しかり。

どこの誰かとか特定の人を指すわけじゃないですけど、全然お客さんが入ってない整体師?パーソナルトレーナー?セラピスト?がこんなキャッチコピーを使っていることもあるようでして。

「この技術であなたもクライアントさんを救いませんか!?」って、実際お客さんいないのに救えるのって話で、それだと机上の空論ですよと思ってしまいます。

ゴットハンドとか、本当にそうなら忙しくて仕方ないんじゃないかと。セミナー受けてできるような技術なら、ゴッドハンドとか関係ないし。

即時的な変化なんて、凄い技術とか関係なく、色々あるわけでして、大事なのは本当に「良くなっているのか」でしょ。即時的に変化したとしても、その時の反応に過ぎないこともしばしば。

真面目に取り組んでいる人ほど簡単に断言しないし、即効性と持続性のある徒手療法なんてそうそうないし、そもそもそんなシンプルなケースってそうそうないってことを知ってると思います。

でも、そういう人達と比べて「我々本物は~」とか言う人もいるので、何だかな~と。

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