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抗がん剤治療します!

来週から抗がん剤治療がスタート
今日、もう一度、抗がん剤治療専門の先生のお話を聞いて
同意書サインや入院手続きをした。

わたしの直腸がんは手術によって摘出されたけど
病理検査の結果、
進行がん(リンパ転移)であることが判明されたので
術後補助化学治療が必要になったの。

先生の説明では
「がんと言う病気は、手術で切除した場合でも数ヶ月〜数年後に再発をしてくることがあり再発したがんは再び手術で切除できるとは限らない。
そのため、再発・進行させないことを目的をして治療を行います。
点滴と内服で治療を行えるようになったので今は3か月でされる方がほとんどです。
(投与期間は病気の進行度、患者さんの状態によって変更されるそう)
10年前に抗がん剤治療をした友人の話では
そのころは点滴治療のみしかなかったらしく毎回、入院をしていたそう。

在宅しながら内服薬で治療できるなんて!
医療の進化はすごい!
本当にありがたいです!

「ただ、化学治療(抗がん剤治療)は個人差はありますが、副作用があります。」

副作用は以下のようなことが起こるらしいです。
*薬によっても副作用も違うみたい。今回はわたしが使用する薬剤について書きます。
・オキサリプラチン(点滴)
・カペシタビン(飲み薬)
◎抹消神経状態、手や足、口の周りが痺れたり痛くなる
◎吐き気、嘔吐、食欲低下
◎下痢
◎疲労感
◎手足症候群 手足がヒリヒリ、チクチクする
など

映画みたいな髪の毛が抜けたり、吐くということはほとんどないそう。
しかし、若い女性は比較的に上記の副作用が出やすいとのこと。
(40代は若いに入るらしくて、入院してても「若い」って言われてたw)

今は抗がん剤の副作用に対する薬もあるそうです!
(手足の痺れだけはどうにもならないらしい💦)

担当医が丁寧に優しく説明をしてくれたので
抗がん剤=怖い、辛いというイメージはだいぶ軽減されて
今のわたしにできることをしようと思えた。

この治療をせずに進行・再発してしまったら、悔しさや後悔が残ると思ったので
わたしは術後補助化学治療をすることに決めたよ!

わたしにどんな副作用がどのぐらいでるのか
それさえも楽しんでいこうと思おうよ〜

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