朝の散歩中に

朝になるたびに
「あ〜癌ってこと違って欲しいなぁ」と毎回思う。
体のどこも痛くなし、いつも通りよく食べるし…元気だよ、わたし。
本当にがんなの?!って思ってしまう。

そして、散歩に行くたびに
「今の時代、2人に1人が「がん」になるって聞くけどなんでわたしが…
はぁ〜手術になるのはいいけどストーマや排便障害はやだなぁ」
すれ違う人を見るたびに「健康っていいよね。」と羨ましく思う。
そんなこと思っても、もしかしたら、健康そうに見える人も何かしら病気を抱えている人がいるかもしれないのにね。
なんとまぁ自己中思考なんだ、わたし💦

で、歩いているうちに
「まぁ、こんな経験ができることないし、今すぐ命に関わる!というわけでもない、その手前で本当によかった。
手術でがんを取り除くことができるってことだけでも運がいいんだ。
直腸癌になったという現実をなくすことはできない。
そこは医学の力に感謝だよ。こんなに早く見つけてくれたんだから、医学の力、先生たちに感謝だよ。そして、医療機を発明・開発してくれている方がにも!
現実を受け入れて、手術して、それからの生活はそれから考えればいい。
直腸が短くなったことなんてないんだから、なってみないとわからない。」

思考を変えるには「身体を動かすといい」っていうのは当たっているよね〜
歩いていると気分転換になって、マイナス思考がプラス思考になりやすい。


こんな風に思うことが1日に何度も繰り返す。

直腸がんと診断されてから、今日初めて思えたこと
「直腸さん、いつも便を溜めて排泄してくれてありがとう」
「なんで?どうして?」と思い、責めたり落ち込むよりも「ありがとう」と臓器さんたちに感謝をしようって思えた。

直腸癌の術後の排便障害についての情報が少ないからもっと欲しい!😢


※この「がん日記」は書き溜めていたものを時間差でアップしています。
ブログにアップすることは考えてなかったけど自分の忘記録のため
その時に感じたこと思ったことをそのままアップしています。

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