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「お手伝い、感謝です。」

こんにちは、スギヤマです。今日は蒸し暑く、くもりではあったものの、汗がダラダラと止まらない一日。来たる真夏への序章。やったりましょう。

今日は、滋賀県から"いまちゃん"というお友だちが、畑のお手伝いに来てくれました。とってもありがたく、うれしいことです。いまちゃんは、南知多ゲストハウス「ほどほど」さんで知り合った旅人さん。何度も南知多に足を運んでくれていて、「最近ちょっと行くところがなくて…」と私たちの農園に来てくれています。もう今回で3回目になりましたね。ビニールハウスの解体や、ネギの定植、じゃがいもの収穫など、いろいろなお手伝いをしてくれています。ありがたい。

ぼく自身も、農業への最初の入口は「お手伝い」からでした。農家さんの仕事をお手伝いすることで、この仕事のすごさを実感。やりがいや楽しさももちろん、抱えている課題や重要性などいろんなことを教えてもらい、学びました。そこから自分の「農業」に対する一方的な恋心がぐんぐんめばえていくのですが、長くなるのでここでは割愛。

そう、お手伝いってとってもありがたくて。労働力的な部分よりもむしろ、お話の中で客観的に自分たちのことが見えたりだとか、自分たちの仕事の意義というものを改めて見つめ直すきっかけになったりだとか、いわゆる「外からの視点」というものをもらえます。つい盲目的になってしまうので。そして何より"いまちゃん"のスタイルは「手伝わさせてもらってありがとうございます、楽しいです」なスタンスなんです。これとっても大切で、「農家の役に立ちたい!」ってスタンスで来られてしまうと、「いやいや、、大丈夫です、好きでやってます」となってしまうのですが、「楽しいです!」と言ってもらえると、とてもうれしい。だってこっちも、それが好きでこんなことやってるんですから。好きなことを一緒に共有できてる感覚がとってもうれしいです。「大変ですね」な感じで来られるのはつらいです。

そう、少しでも、自分が畑に感じている魅力を、みんなにも伝えていきたい、そう思って活動しているので、こうして一緒に畑の魅力を共有できる人がすこしでもいる、というのは自分にとって、とても励みになります。「あそびにいかせてください」のスタンスで来るなら、大歓迎です。畑って、たのしいんですよ。またぜひみんなで一緒に畑であそびましょう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。畑であそべるいろんな企画、じっくり考えますんでまたよろしくです。スギヤマでした。


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