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ネオココニックとは  表現する主体であり、対象である  極めてデジタルで、アナログであ…

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ネオココニックとは  表現する主体であり、対象である  極めてデジタルで、アナログである  制限と自由である  伝達させるメディアである 10月個展開催予定

マガジン

  • アートとデジタルの違いから読み解く、ここ最近の曲への戸惑い。

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ネオココニック展

【ネオココニック展】 テーマは『ネオココニック』 ネオココニックとは  表現する主体であり、対象である  極めてデジタルで、アナログである  制限と自由である  伝達させるメディアである 初秋にて、ネオココニック酒なるもの飲みながら、 ネオココニックの作品を楽しんでみませんか。 ご来場をお待ちしております。 【OFFICIAL ACCOUNT】 Twitter:https://twitter.com/neokokonik Instagram:https://www.inst

    • 携帯の充電器貸して!

      これから会う友人に 携帯の充電器を貸して! と頼んで、 それ以上何も伝えず、 というか かなり自然にその言葉だけで、 お願いをし、 しっかりiPhoneの充電器を持ってくる友人。 現代ゲンダイ

      • いきさつ

        きっかけ人はいつどんな時にあの人に会うかわからない。 そして、いつどんな時にどんなきっかけで再会するかわからない。 とも思いつつ、それが偶然なのか必然なのか後から考えてもわからない。 わたしが彼に会ったのは夏の始まり。 ふと地元の友人といつものようにお酒を飲んでいた。彼の名前が出ることはその時が初めてではないけど、その時はどうしてかお酒の勢いもありLINEをしてみようと思った。 彼とLINEをとったのは四年ぶりだっただろうか。もちろんこれ以前のLINEの履歴はな

        • 誰がみた

          誰がみている。 俺がイヤホンつけて歩いてんのを誰がみている。 俺があくびしながら電車待つのを誰がみている。 俺が服を選ぶとき、 俺が呟いたのを、 誰がみている。 そんなことを考えながら、 心のどこかで、 お前のことなんか誰もみていない。 って言ってほしいんだ。

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          2本

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          現在地

          好きなこと。 好きだと思えば思うほど、好きの小ささに打ちのめされる。 得意なこと。 やればやるほど、自分の不甲斐なさに打ちのめされる。 一芸に秀でる。 その一芸を探せば探すほど、自分の無力さを知る。 そしてまた今日も考える。 誰よりも考えてきたつもりでいる。 考えれば考えるほど、考える時間に虚しさを覚える。 考えることの大切さはわかっていても、 考えても考えても手の届かないヒト、モノ、コト。 時は有限。 これもやりたい。あれもやりたい。 なんで? やったところで、何

          【お知らせ】10/2〜ネオココニック展

          今回新たにシマザキリノさんの参加が決まりました! ライターをやったり俳優したり、元〇〇だったりマルチで活動しているスーパープリティーガールです。 詳細は是非、彼女のtwitterや、noteをCHECK! 今後、noteで展示の詳細なども小出ししていきたいと思うので、チラチラしお願いします。

          【お知らせ】10/2〜ネオココニック展

          ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

          最近、ギャラリーの準備でTwitterを久しぶりに始めた。 Twitterほど諸刃の剣的コンテンツはなかなかないなと、改めて実感する。 うまく使えば、数分で大量の情報収集ができる。 一方、やり込みすぎると莫大な時間を消費する。 あい変わらず。 お金をばらまく系のツイートが流行っている。 ん〜 そこのリプ欄がなんとも言えない。 企業がよくやっている、懸賞キャンペーンも似ている。 「ツイート&フォローでamazonギフト券5千円分プレゼント!」みたいな。 あそ

          ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

          夜、空を見上げる

          知っていますか。 今夜の月の形。 知っていますか。 星が見えるか見えないか。 駅から家までの帰り道で、 夜、空を見上げる。 それだけで、ほんの少し世界を知れた気がする。 みんなが知らない自分だけの秘密を知った気がする。

          夜、空を見上げる

          昔は良かったね、とか

          昔は良かったね… そんな言葉を耳にする。 彼らが感じているのは、現代の違和感なのか。 それとも。 少なくとも、私は思う。 "昔は良かったね"といつも口にして生きて行くのは本当に嫌だから どんなときも どんなときも 常に、自分に正直に、 夢はなくても、 夢を追い続ける人と同じように、いや、それ以上に行動することはできるのだから。 いまやりたい事を考えて、考え続けるんだ。 ”昔も良かったね”と言えるように。

          昔は良かったね、とか

          つくられたもの、ということ

          自然以外のもの。 つまり人工物。 机も、パソコンも、服も、 全部つくられたもの。 インターネットも、そう。 いまインターネットをみると、URLがみえない。 すべてアプリのなかで操作している。 そうなると仕組みが見えにくくなる。 全体を見渡すことができない。 すべてはインターネットの1ページだということを忘れてしまいそうだ。 つくられたプラットフォーム、コンテンツをみるだけになるとインターネットは面白くない。 その服は誰がデザインして、どこで作られて、

          つくられたもの、ということ

          擦り切れたゴブリン

          「チーフアシスタント」 「喫水線の終わり」 「擦り切れたゴブリン」 「シュリンガンオリンピック」 擦り切れたゴブリンて笑 思い立っていろんなものをグーグル翻訳してみた。 少しホッとする。 翻訳で生まれる違和感が、人間とコンピューターの差の現在地を表現しているように思えた。 数年後に同じ文章を翻訳してみたい。 ・『じゅげむ』 ・宮沢賢治『雨ニモマケズ』 最後に一つ。

          擦り切れたゴブリン

          アートとデザインの違いからみえる、最近の曲への戸惑いの正体【完】

          昨日の投稿を経て。 最近の曲に対する戸惑いは、芸術作品と対峙した時の感覚に似ている。 気がした。 こちらの記事を読んで欲しい。 改めて、一昔前の曲と最近の曲との違いはこうだ。 【一昔前に売れた曲】 ・大きなレコード会社 ・作り込まれた(プロデュースされた)歌手 ・大衆向けにヒットすることが目的 ・いかに共感されるか 【最近の曲】 ・個人(YouTuber) ・誰にも作り込まれてないピュアオリジナル ・声や歌詞が特徴的 ・いかに自らの想いを伝えられるか これを

          アートとデザインの違いからみえる、最近の曲への戸惑いの正体【完】

          同情の押し付けの快感【続】

          YouTubeで流行っている、悲しい曲や、いわゆる重い曲って、どうやって聴けばいいのだろう。 かつては、何かしらの感情アプローチ(喜怒哀楽)で万人受けを狙う曲が多かった。多くの人に聴いてもらい、売れるために重要だから。 最近は、作曲者の感情をより具体的にぶつけて世の中の反応を伺う系が多い。 A君の死、自殺、いじめ、メンヘラ、エトセトラ。 曲を音として聴く人間は昔からいたが、最近は特に、コメントやSNSを通じて曲を解釈しようとする人間や、共感の共感を得ようとする人間が

          同情の押し付けの快感【続】

          初体験の再体験

          なんか手の届く範囲で一通り興味あることを体験しきったら、その先にどんなことを体験したいと思うのだろう。 つまり、日常化した非日常の体験の先。 幅の広がりは非日常がさらに日常に近づくだけなので。 単純に非日常のクオリティが上がるのだろうけど。 現実的にクオリティの限界もあるし、手の届く限界もあるし。 新しい体験 体験できないことが体験できるようになる このふたつ。 だから、唐突に体験できないことって何だろうって考えた。 ・死 ・虫と話す ・国を盗む ・瞬間移動 ・タ

          初体験の再体験

          YouTubeの新機能!

          YouTubeのコメント欄読むの好きで。 いっそこういう機能あればいいのになと思って作りました。 どうですかYouTube。

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          虚構の世界と実在の世界

          私たちが偶然生まれ落ちた現代は、 デジタルによってこの世に実在しないものがあたかも、実在するかのようにいとも簡単に表現できるようになっている。 もはやそれは"日常"である。 一昔前ははそう簡単にはいかなかった。 だから、人は想像することでどこかに実在するかもしれない虚構の世界へ思いを馳せた。 芸術はまさに、いわゆるアーティストの想像した実在しないもの、つまり虚構を絵画や彫刻、映像というメディアを通して表現していることが多い。 現実との乖離が大きければ大きいほどユニー

          虚構の世界と実在の世界