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他人に席は譲っても、人生の主役を、他人に譲ることはない。自己信頼を取り戻そう。

今日は、とてもためになった本を紹介するよ。

自分の本当に感じていることに気づき、

自分が本当に感じていることを話す考え方と実践の仕方の本なんよ。

今まで全然知らなかったアサーティブネス

" A  Woman  in  your  own  Right " (原題)

自分の感情や、人との距離感、コミュニケーション、人間関係などの海を、

誰もが泳いだり、もがいたり、流されたり、沈没したり、

して来てないかな?


イギリスでも一緒だった。笑

これは元々女性の権利の向上という背景があるけど、


下記は、アサーティブな生き方の基本、

私たちの十一の権利を、本書より抜粋するね。

1、私には自分の要求を言葉に表し、日常的な役割に縛られない一人の人間として

物事の優先順位を決める権利がある。

2、私には、賢くて能力のある人間として、対等に、敬意を持って扱われる権利がある。

3、私には、自分の感情を言葉で表現する権利がある。

4、私には、自分の意見と価値観を述べる権利がある。

5、私には、「イエス」「ノー」を自分で決めて言う権利がある。

6、私には、間違う権利がある。

7、私には、自分の考えを変える権利がある。

8、私には、「わかりません」と言う権利がある。

9、私には、欲しいものを欲しいを言い、したいことをしたいと言う権利がある。

10、私には、ほかの人の問題に責任をとらなくてもいい権利がある。

11、私には、人に認められることをあてにしないで、人と接する権利がある。


きっと、日本に住む誰もが、

コミュニケーションの息苦しさを、感じていると思うんだ。

この本を読んで、わたしは、自分自身に確信が持てるようになって来たよ。

そして、人と話すときにたくさんの緊張や気疲れを感じて来たけど、

それがだんだん怖くなくなって来たの。


日本では、なかなか流行らないようだけど、

今の流行りの対処法より、ずっと実践的で考え方もしっかりしてくる。

この本で、

今までうまくいかなかった人間関係の解決策の決定版みたいな気がした。

これは是非是非オススメ。

11項目を読んで疑問に感じたことも、丁寧に実際的に書いてくれている。


現実的に生きる、今を生きる、自分の人生を生きる、

オススメの本。

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