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誰かを過剰に助けようとしていれば目の前に困った人を作ってしまう

別のブログにね、龍神カードを引いた結果を載せたら、そのカードでいつもリーディングされてる方からコメントがあったの。

「誰のために?誰を助けたいの?目的があいまいです、といってます」って・・・。

あのね、私助けたい人いないの。もちろん目の前で倒れてたらすぐに手を出すけれど、震災にあったら助け合うけれど、誰かのために生きようって思っていないのよ。なんなら生きてるだけで生活するだけで、消費するだけで誰かのためになっているのよ。

誰かを助けたいってとってもおこがましいとも感じるし、何より私は手助けはできるかもだけど助けることはできないのよ。本人次第だし・・・。

「誰かを助けたいと思ったら同時に助けられたい人が出現する」って思っているので、ますますそう思わなくなった。

でも、そういう時期はあったのよ。私の過去の体験が誰かのためになるかもしれないって。やっきになって仕事をしようとしていた時期が。

ある時、それってなんでだろう?って感じて自己観察してみた。

そこにあったのは「過去が役に立たないなんてもったいない。なんのために苦労したんだ!」「過去にやったことは意味があるんだ!」「誰かの役に立っていなければ私に価値はないんだ!」

そんなようなこと。

でもそれって、誰かのためにじゃなくて、自分のためにだなと思います。

助けてと言われたときに、よっしゃまかせんしゃい!と言える存在であるように、今も日々学んでいます。

そんな日が来ないほうがいいんだろうけど。

くにえ


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