ねお

現在【タイミング(仮題)】という、私の過去の恋愛や経験・妄想などを基に、結構際どい大人…

ねお

現在【タイミング(仮題)】という、私の過去の恋愛や経験・妄想などを基に、結構際どい大人な長編(のつもり)のお話しを投稿しています。 是非読んで戴けたら、コメント戴けたら、フォローなんてしてくれたら、とっても嬉しいです

マガジン

  • ねおの気持ち

    そのまま

  • 「タイミング」

    マガジンの説明 : 露出~複数~…etc…と染まっていく“彼女”と“彼”が主人公のちょっとHな長編恋愛小説のつもりです。 大人な皆さんに是非読んで貰いたいなぁ

  • ねおの短編小説

    基本、大人なお話し。R18指定です💦

最近の記事

現在の状況

もう10ヶ月くらい経つのかなぁ 突然スマホが一切起動しない症状に… すぐに買い替えたんですが noteを開く気にはなれなかった 色々サイトで調べた結果 私では旧スマホからのデータ取出し不能 以前PCのデータ復旧頼んだことある業者さんに聞いたら何万円も掛かるらしく 諦めた… でも 最後まで書き終えたい そう思えるようになった今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか?😅

    • “2進数オヤジ”

      うちの会社には “2進数オヤジ” がいる。 勿論近しい人に親しみを込めて使う渾名なんて類ではないし、陰で悪口を叩く際の社内共通隠語って訳でもない。 あくまでも私個人が、仕事から帰ってふと思い出した時に感じる嫌悪感から産み出された、私の心内だけで使う固有名詞だ。 ここに、 何故“2進数オヤジ”と呼ぶに相応しいか… 公表しても差し支えない程度のヤツの特殊能力をほんの一握りだけ披露したいと思う。 ───── 喫煙所兼休憩所でヤツがタバコに火を付けようとする。 が、その前に…

      • 【42. 相対“性”理論② ~理性と本能、そして野性~】

        そんな彼[【41.相対“性”理論①】を参照]は… ──── 「はい…ど~ぞ」 “レディファースト”みたいに丁寧な促し方をして、運転席と助手席を隔てる宝箱の蓋を開けた。 ─ぅん…─ 小さく頷いただけの彼女は、先ず手始めに微かな羞恥心を紛らそうと、数ある常備品の中から“いつもの”を取り出し、自らの視界を奪う。 続いて… おかっぱ頭のシリコン人形[※1]のひんやりとした肌触りを手探りで探し当てると、徐に手繰[たく]し上げた裾の奥に密む、もはや涎の滲み始めた唇へと宛がった。 それを難

        • 【41. 相対“性”理論① ~彼と彼女とSとM~】

          ─NTR[※1]を受け入れた彼女って… よっぽどのMなんだろうなぁ…─ と、殆んどの人が感じていることだろう。 けど、可能なら… その判断を下すのは、もう暫く後にしてみてはいかがだろうか…? まず、当事者達はどう感じているか…。 確かに… プレイの最中、彼女の中で仁王立ちしたβが放つ 「彼女さんって…Mっ気半端無いっすよね!」 的な意味合いの感嘆句は、彼も彼女もうんざりするほど聞きそびれたことがない。 その決まり文句に対し 「そぉ…?う~ん…どうなんだろうねぇ…?」 と大抵

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        • ねおの気持ち
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        記事

          【40.はじまりのはじまり】

          〈この章の前書き〉 書きたいこと、詰め込みたいことが一杯ありすぎて、切ったり貼ったり並べ替えたり、でもやっぱボツにしたり、けど復活させてみたり… なんだかんだで、このエピソードはもう2~3話続きます。 正直、タイミングを終わらせたくない気持ちがあるのも否めません。 そんなわけで、暫く振り、もしかしたら半年振り?のUPとなります。 大変お待たせしましてごめんなさい m(_ _)m 38からの続き物なので、 前章、前々章まで遡って読んでいただければ、この章も若干理解し易くなるかと

          【40.はじまりのはじまり】

          いつの間にか半年w

          実は久々にnote開きました。 タイミング… 8月には更新します… なんて書いてたくせに前回の更新から約5ヵ月もほったらかし… って訳でもなく、ちゃんと書いて“は”います。 もしも、億が一、楽しみにしていた方がいらっしゃったら 本当にごめんなさい… 今年中にはなんとか更新できる目処が立ってきました 何だかんだで、4話分くらいまとめて書き上げてまして… 後でしっかりと言い訳しようと思っておりますw ねおのお気に入りの作者の方々は順調そうで何よりです かなり寒くなってきたので

          いつの間にか半年w

          【39. 枷】

          (この章は前章から次章に橋渡しする為の章で、 【38. 】【39. 】【40. (章題未定)】 の3章で1エピソードとして構成しております。 極力、1話だけでもお話しが成り立つような部分で区切ったつもり ですが、前章、及び次章[6月中以降に更新予定]と併せてお楽しみください) 7/15 追記 …と書いてから暫く経ちますが… まだ完成しておりません💧 結構長文なので、2話同時更新を予定しています。 【40. はじまりのはじまり】と【41. 相対“性”理論】です。 なので、38

          【39. 枷】

          【なかがき2】

          今さらですが… 「彼」と「カレ」と使い分けについて。 ねおの心中、キャラクター設定上では、彼とカレのフルネームをローマ字表記した場合、3文字しか違わないくらい似てる名前なのであります。 で、どうしようか考えた末、 ─じゃ漢字とカタカナにしよう!─ ってなって それを踏まえての「彼女」。 同様に、2人と二人とかの表記も 2人…彼と彼女 二人…彼か、彼女ともう一人 3人…彼と彼女ともう一人 と区別したりしていました。 途中からですが、キスとkissも使い分けるようにしていたつも

          【なかがき2】

          【38. お薬】

          女性は往々にして “甘いものは別腹” なんて言葉を口にする。 では、男性の場合は…? ─“甘いもの”の代わりになるのって言ったら… “SEX”なんじゃないの?─ そう感じることがある。 とは言え、甘いものもSEXも、人間の三大欲求のひとつ。 ならば、全ての人がそうとは断言ないまでも、男女の区別なく、大抵の人が ─そのどっちもが…好き…─ な筈…。 あなたはどう? この2人だけが特別…だと思う人? 現金なことに、元気の無い彼も例外なく、車内、ホテル、ベッドの上…となるとたちま

          【38. お薬】

          【37. シルエット】

          だから、理由は訊かなかった。 決して訊こうとはしなかった。 ─戻って来てくれた…─ それだけで嬉しかった。 でも……… 仙台に戻って来てからの彼は、別人のように思えてならなかった…。 今まで見掛けたこともないくらい疲れ切った顔付き。 ぼんやりと片肘で頭を支えながらTVを見ていたかと思えば、 ─部屋の壁が透けて見えてんの…?─ とばかりに何処か遠くを見詰め、物思いに耽[ふけ]る。 まるで… 先生の話しも上の空に窓際の席からグラウンドを眺め、想いを寄せるお相手の“体操着姿”を探

          【37. シルエット】

          出逢い

          先日、とある遊歩道を散策している時に見掛けた花蕾。 優しい木漏れ日を浴びながら ─あれって…椿…かなぁ?─ と記憶のページを捲りあれこれと思案する。 ところが… 結局、他に何の候補も浮かばないくらい、実はお花に疎い私…。 なのに、珍しいことにすぐ傍まで惹き寄せられてしまっていた。 普段から滅多なことではこんなことをしないため、恥ずかしさのあまり …キョロキョロ… と廻りに誰もいないことを一応確認…。 それから、そそくさとカメラアプリを起動した。 この花の名が、それで正解か

          出逢い

          お気に入り

          今更ながら… バレンタインデーに 子供と一緒に作ったチョコ。 ブタさんが一番のお気に入り。 っていうか、どれもお気に入り。 「じゃあ早速、いただきましょう!」 手にとってはみたものの、なんだか可哀想に思えてきて… 結局、私だけ食べられなかった…。 で、数日後… 最終的に誰が食べたのかもわからないまま、このチョコが乗っていたお皿を洗った私…。

          お気に入り

          【36. コントラスト】

          …ペタッ…ペタッ…ペタッ…ピタッ… とダルそうな彼の足取りが止む。 …ザクッ…カチッ…ガチャッ… 「え…?」 勢い良く…けれど、ほんの少しだけ開けたところで、今朝点けた記憶のない灯りが洩れ出し、彼は直ぐ様、 …カチャ… そっとドアを閉めた…。 ─俺…やらかした?─ 気を抜くと、たまに間違えそうになるそのドアには、不親切にも端[はな]から部屋番号の表示がない…。 …ハッ… として、首を時計回りに捻ってみる。 ─やっぱ間違えてない…奥から2番目だし…─ よくよく考えれば… 鍵は何

          【36. コントラスト】

          【35. 擦れ違い】

          「お疲れ~。何ぃ?話しって」 迎えの車に乗り込んだ彼女にそう問い掛けたのはカレ。 「…ごめん…後で話す……」 「…なんか引っ掛かる言い方だなぁ… ま、いいや…じゃ後で聞くから… とりあえず動くよ?」 「うん…」 …はぁ~… 「どうした?疲れてんの?溜め息なんか吐いて…」 「ん…?あ…深呼吸しただけ…」 なんて彼女は惚[とぼ]けてみせた。 本当なら… カレとの関係は、ずっと前に終わっていた。 ずっとずっと前に…。 ─カレには…私と一緒になる気なんて…─ それに気付いた時点で…

          【35. 擦れ違い】

          みなさんへ

          明けましておめでとうございます 最初は別のサイトに投稿的な感じで書き始めた 【タイミング】 書き始めてから1年と少し。 途中からNOTEに掲載するようになり、もうすぐ1年。 自分でもこんな長く続けられるとは思ってもいません?みません?でした💧 これも一重に皆さんに読んで戴けている、という事実がねおの頑張りに繋がっています。 ありがとうございます。 面白いかどうかはわかりませんが、まだ続きますのでもう暫くお付き合い戴ければ幸いです。 今年もどうぞよろしくお願いします ねお

          みなさんへ

          【34. 前触れ】

          その夜… ベッドで2人は愛を確かめ合った後…。 「いいのに…寒いから…」 「あ、うん、大丈夫。」 ドア越しにKiss。 「じゃ…行ってくるね?」 「うん…行ってらっしゃい」 いつものように、小さくなってゆく彼の車を彼女は階段の下で見送った。 …は~… 独り、長距離を運転する彼が深い溜め息を吐く。 ─これで何度目になんだろ…─ …はぁ… と、もう一度…。 「幸せが逃げるから、溜め息吐かないのねっ?」 「は~い…」 ─彼女にいっつも言われてんのになぁ…─ 幾ら大音量で流れる音楽

          【34. 前触れ】