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怪我をして2週間、骨折した時の事を振り返る【怪我日記】

先月11月23日、旅行先で転倒し左腕を打ってしまいました。
左肩が動かないなか、日曜日のスケジュールを何とかこなして東京に戻り、翌月曜日に病院に行ったら、左腕の打撲だけでなく左肩を骨折していたことが判明しました。

怪我をして2週間経ったので、この機会に怪我してからの状態や生活などをふりかえってみようと思います。

骨折の経緯

骨折したのは東京ではなく、旅行先の愛知豊橋でした。

1日目のスケジュールが終わり、行きたかったお店に行った後の帰り道に転んでしまいました。

転んだときかなり痛かったけど我慢して市電に乗って豊橋駅近くのホテルに戻りました。コンビニに湿布薬が売ってなくて、痛いのをこらえながら部屋に戻り、なんとかルームウェアに着替えてこの日はベッドに直行しました。

日曜日の朝、左腕は上がらないままシャワー浴び着替えようとしたのですが、腕が上がらなくて着替えるのに30分くらいかかってしまいました。

朝食会場で他の参加者(聖歌隊のメンバー)に会った人に事情を話したら、メンバーの一人から湿布薬をいただきました。打撲した腕に貼れて助かりましたが、腕は相変わらず上がらず。

ホテルをチェックアウトし、教会での礼拝やプログラムを何とか最後までこなせました。
左手がほとんど動かないし、荷物も多いのに右手だけで持てたのが奇跡かも(キャリーバッグにしていたのでサブバッグなどをくくりつけることが出来ました)。

団体行動なので周りに迷惑をかけないように気をつけてた行動してました。

ちなみに転倒した時、手に持っていたiPhoneもフロントが欠けてしまい、一部ボタン操作が出来なくなってしまったのが痛かった…。帰宅前にApple Storeに寄って機種を交換してもらいました。

骨折を報告することの迷い

月曜日の朝、医者に行かなければと会社を午前休にして、近所にある外科病院に行きました。
月末で混雑していて、呼ばれるまで1時間半くらいかかりました。
レントゲン撮影してもらったのですが、腕が思うように動かず、動かそうとすると痛くて辛かった。

診断室に呼ばれレントゲン写真を見た先生から「完全に骨折ですね」とあっさりと言われました。

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診断結果を聞いた時、ガーンと後頭部を殴られたようなショックを感じましたが、あっという間に三角巾と胸部サポーターを巻かれた時には、腹を括って頑張って乗り切ろうと思いました。

先生からは「完全にくっつくまで最短で6週間かかるけど、手術したりギブスをはめるのでなく、固定させて骨がくっつくのを待つ自然治癒を目指しましょう」と言われました。

手術して痛い思いせずに済むのはホッとしたけど、最短で6週間というと、この感じだと固定させたまま年を越しそうな予感…長いなぁ。

コメントに励まされて

骨折したときの報告をSNSに投稿しました。

この投稿をしたら、多くのリアクションやコメントをいただきました。Facebookで繋がってる友達に心配かけてしまったなぁと反省しきりです。中には久しぶりにリアクションやコメントを送ってくれた方もいて嬉しかったです。Instagramやツイッターの方にもコメントが来ました。

コメントやメッセをいただいた方々に感謝です。

ブログに書くことで糧にしていきたい

ブログにも書こうとしたのですが、なかなか文章がまとまらなくて、先に旅行記を書いた後、改めて記事を書きました。

記事にすることで、この怪我も自分自身の糧にしていきたいと思ったのです。
この記事のアイキャッチ写真に入れたコピー。これはGoogle翻訳で「不自由を楽しむ」を英訳したものです。右手しか思うように使えないもどかしさは辛いものがあるけど、これも期間限定だから上手く付き合っていこうと、少しずつ前向きになりました。

綴ることで感じる変化

骨折から2週間、体の状態も心境もいろいろと変化が訪れてます。月曜日に再びレントゲンを撮ったときは、折れてた部分が前よりくっつき始めているし、腫れている部分も少し引きはじめてます。

でもまだ治るまでには時間がかかるので、もうしばらく固定してる状態と付き合っていきたいと思います。

次回は、怪我をしてから出来ていること、出来ないことなどを書いていこうと思います。

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