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デザインを勉強するために家庭教師をお願いした話

最近、iOSよりデザインの勉強に力を入れているiOSエンジニアの田畑(@nerd0geek1)です。

昨日のnoteでアイコン100個制作チャレンジについて書きましたが
(こちらの記事↓)

その途中で「アイコン作成のベストプラクティス」や「成果物を作る方法が複数ある場合、実際の業務だとメリット・デメリットを勘案し、どのような方法を取ることが多いのか」気になったので、知り合いのおさないさん(@nanammeon)に時給制の家庭教師をお願いし、デザインの勉強に付き合ってもらいました。

家庭教師をお願いしたタイミングでは、「UIデザイン」というより「アイコン作成」が主だったので、
・maskとscissorsで対応できる場合、どちらで対応することが多いか?
 また、それはなぜか?
・Sketchでアイコンを作成する際のGroupとCombined Shapeの使い分け

など、アイコン作成中に溜まっていた疑問に答えてもらいました。

その他にも
Pinterest(知っていたが、デザインのインプットには使っていなかった)
・国内の各種ギャラリーサイト
Sketch App Sources
Design notes
Sass Color Generator

などデザインを行う際に参考にしているサイトや、配色の経験則について教えてもらったり、実際にデザインを行う際のワークフローについて話を聞かせてもらうことで、自分の中でぼんやりとしていたデザイナーのワークフローに関するイメージを修正することができました。

また、それ以外にも
「タイポグラフィの勉強はどうすれば良い?」と質問に対し、
・ご自身のアプリのリデザインがデザインを勉強する主目的ですよね?
・アプリを含むUIデザインは基本サンセリフ体なのでタイポグラフィを勉強する優先順位は低いかと思います。
・サンセリフ体の英字フォントとしては、Google FontからダウンロードできるLato/Open Sansあたりがオススメです。

といったように挑戦しようとしている内容の適切さや優先順位についてフィードバックをもらうことができたので、かなり有意義な勉強時間になりました。

まとめ

始めたてで何もわからないようなレベルでは、ツールの使い方などを覚えるためにUdemyなど動画学習サービスを利用するのが時間と費用の面からベストですが、それからちょっと先へ進み、実際に業務で使う手前くらいのタイミングでは、知り合いに家庭教師をお願いする、というのもお金で時間を買うという意味で悪くない選択肢なのではないかと感じました。

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