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埼玉西武ライオンズ

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最近の記事

2024ライオンズ展望と各種記録など

長かったオフも終わり、3月29日にプロ野球が開幕する。2024年の埼玉西武ライオンズの展望を書きました。 ■主要メンバー予想先発 髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎、松本航、武内夏暉、ボー・タカハシ、與座海人 昨季は髙橋光・平良・今井・隅田の4投手が130回以上を投げ、大きく飛躍した先発投手陣。今季は髙橋光が出遅れたことで、開幕ローテは今井・平良・隅田・松本・武内・ボーの6人に決定した。 髙橋光の状態は気掛かりだが、彼抜きでも12球団屈指の先発ローテであることは間

    • 【西武ライオンズLEGEND GAME】知っておくと楽しめる(?)記録とエピソード

      先日投稿した「レジェンドゲーム選手名鑑」にたくさんの反響をいただきありがとうございます。 今回はおまけとして出場選手の記録とエピソードを書いていきます。本当は今回の内容も一緒にアップしたかったのですが、間に合わなかったために2回に分けてお送りしています。つまりおまけです…。 ●球団通算成績から見るレジェンドゲーム参加者今回の「西武ライオンズ LEGEND GAME」の何がスゴいのか。63名という出場人数もさることながら、参加メンバーの実績が素晴らしい。 1979年以降(所

      • 【西武ライオンズLEGEND GAME】選手名鑑

        西武ライオンズ史上初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」が3月16日に開催されます。 開催が発表されてから本当に本当に本当に楽しみにこの日を待っていました。 色々と書きたいことはあるのですが、出場予定選手の選手名鑑を作りました。 なお記載している成績はライオンズ在籍時のみのものです。 移籍先のチームで何勝しようが、何安打しようが書いてありません。コメントも極力ライオンズ在籍時の情報に絞っています。 3月16日、フィール

        • 日刊スポーツ・金子記者に感謝を込めて

          12月6日、日刊スポーツでライオンズ担当を務めていた金子真仁記者の異動が発表され、多くのライオンズファンが嘆き悲しむと共に、この1年間の感謝の気持ちをツイートした。 金子記者がライオンズファンから支持されたのは何故か。 私は文章について特別な教育を受けたわけではない、ただのライオンズファンだが、僭越ながらその要因を考えてみた。 まず金子記者の記事には特徴がある。選手・関係者が発するコメントが「編集されていない状態」なのだ。 例えばこの記事。中村剛也が3・4月度の月間MV

        2024ライオンズ展望と各種記録など

          ライオンズ南郷キャンプ観戦ガイド

          ライオンズの南郷キャンプの注意点について先日ツイートしたところ、思った以上に反響がありました。ツイートに書き切れなかった細かい部分をこのnoteで補足しようと思います。 2年前にもキャンプの楽しみを綴ったので、そちらも合わせて読んでね。 ●とにかく坂道への備えを万全に南郷キャンプはとにかく坂・坂・坂&坂。南郷スタジアムが位置する南郷中央公園は敷地全体の高低差が半端ではない。 ほとんどのファンにとって入口となる駐車場やシャトルバス発着場のエリアからメインスタジアムへはダラダ

          ライオンズ南郷キャンプ観戦ガイド

          2023年のライオンズを振り返る

          もう年末ですが2023年の埼玉西武ライオンズを振り返っていきます。 前半戦のまとめを書いた際には35勝47敗1分けの5位。後半戦は30勝30敗のちょうど5割。一時期は最下位に転落しましたが、5位でシーズンを終えることとなりました。いくつかトピックスを挙げていきます。 ■先発投手の頑張りとにかく先発投手が頑張った!髙橋光成・平良海馬・今井達也・隅田知一郎の4投手が130回以上をクリアしましたが、これはチームでは2015年以来のことでした。しかも今年に関しては全員が20

          2023年のライオンズを振り返る

          戒め

          ※このnoteは生成AIに関するnoteです。プロ野球は関係ないと言っても過言ではないとはあながち言い切れないかもしれません 皆さん戒めてますか? ライオンズファンの方はこの1か月ほど「戒め」という言葉で頭が一杯だったのではないでしょうか。 こんなにも一つの言葉の意味を考え続けたことがあったでしょうか。毎朝スポーツ紙の記事を見ている時も、仕事中も、ご飯を食べている時も、眠りに就こうと布団に入っても「戒め」のことを考えていました。もはや「戒め」という概念そのものに恋をしている

          2023年ライオンズベストゲーム

          2018年から毎年勝手に開催しているベストゲーム選手権の時間です! 10月22日から約10日間、Googleフォームでアンケートを募らせていただきました。ノミネート40試合の中から最大5試合を選ぶ形式で、323人の方から回答をいただきました。 毎年のことながら何の権威もない投票にお付き合いいただきありがとうございます。 (ここまでほぼ昨年のコピペ) このnoteでは得票数上位5試合と、同時に募集したチームMVP上位3名を紹介していきます。 チーム的には悔しいシーズンでしたが

          2023年ライオンズベストゲーム

          またエスコンフィールドHOKKAIDOに行ってきた

          またエスコンフィールドHOKKAIDOに行ってきた! 9月8・9日のファイターズvsライオンズ戦を見るためにエスコン遠征してきました。 こけら落としの3月14日のオープン戦を観戦してから早くも半年。 3月はファンも球場スタッフも手探りの部分がありましたが、半年が経って様々な楽しみ方が共有されたり、運営面のオペレーションも改善を重ねているようだったので、この遠征が楽しみで仕方ありませんでした。 ●遠征1日目 9/8台風13号が関東に迫る中で羽田空港へ。 飛行機が無事に飛ぶか気

          またエスコンフィールドHOKKAIDOに行ってきた

          レオ・ライナを推している話

          埼玉西武ライオンズのマスコット、レオ・ライナ。 「漫画の神様」手塚治虫さんがデザインしたキャラクターで、兄のレオは球団初年度の1979年から、妹のライナは1981年からチームの象徴であり続けています。 そんな「いて当たり前」の彼らマスコットですが、7月22日に心配なニュースが飛び込んできました。 Twitterを見てくれている人ならご存知だと思いますが、オレはマスコットオタク…というかレオ・ライナオタクです。 球場に行く目的の一つに「マスコットに会いに行く」が含まれている

          レオ・ライナを推している話

          仙台遠征が楽しかった話

          仙台に行ってきた! 7/28~30に仙台・楽天モバイルパークで行われたイーグルス3連戦に合わせて遠征してきた。 28・29日の2試合を観戦して、30日の昼に帰ってきたので、観戦成績としてはライオンズの1勝1敗。 ただ遠征自体は最高だったので優勝した。優勝です。 7/28 関東も酷暑が続いているけど仙台も当然のように暑い。雲がほとんどなく日差しが容赦なく降り注ぐ。 これは厳しい一日になるぞと思ったけど、球場に入ってみるとライオンズファンが陣取る一塁側は完全に日陰。 暑い時期に

          仙台遠征が楽しかった話

          ライオンズの前半戦を振り返る

          本当に色んなことがあった埼玉西武ライオンズの前半戦が終わりました。 開幕1か月の振り返りとして5/7にnoteを書いた際のチーム成績は15勝15敗の勝率5割。 得点力は十分ではありませんでしたが、髙橋光成・今井達也・平良海馬など先発陣が好調で星を拾うことが出来ていました。 しかしそれ以降は得点力が更に低下し、あっという間に借金が膨らんでいきました。 前半戦のライオンズの歩みを振り返ってみます。 ■前半戦振り返り5・6月の46試合のうち、2得点以下に終わったのがなんと30試合

          ライオンズの前半戦を振り返る

          ライオンズ開幕から大体1か月振り返りと投手運用など

          3/31に埼玉西武ライオンズの2023シーズンが開幕して大体1か月が経ちました。 6年間指揮を執った辻発彦監督に代わり、松井稼頭央監督が就任した今シーズン。一般社会でも同じですが、トップが変わればどんなチームでも方針が変わるもの。 個人的に気付いたチームの変化と各種記録まとめを書いておきます。 ■先発ローテ運用について昨季リーグ防御率1位だった投手陣は今季も奮闘を続けています。 リリーフはまだ不安定ですが、先発投手陣は好調。 髙橋光成は奪三振率が大幅に向上し、6先発で防御率

          ライオンズ開幕から大体1か月振り返りと投手運用など

          2023年ライオンズ展望と今年もライオンズを愛する話

          歓喜のWBC優勝からあっという間に開幕戦を迎えました。 特に新しい情報はないですが、今年も簡単に展望をまとめました。 ■主要メンバー予想●先発 髙橋光成、今井達也、松本航、平良海馬、D.エンス、與座海人、隅田知一郎 昨季大きな飛躍を遂げた投手陣。先発では髙橋光成、D.エンス、松本航、與座海人の4人がシーズンを通して先発を務めました。 故障により9先発のみに留まった今井達也、先発転向を直訴した平良海馬がそこに加わり充実の陣容。 特に平良はオープン戦4登板17イニングを投げ

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          エスコンフィールドHOKKAIDOに行ってきた

          行ってきました!エスコンフィールドHOKKAIDO! 3月14日にこけら落としとして開催されたファイターズvsライオンズのオープン戦。 オペレーションのテスト段階ということもあり、ファイターズファンクラブ「FAV」の上位会員しかチケットを入手できない試合でしたが、有難いことに知り合いの方にお誘いいただいたので観戦することができました。 ド平日だったので埼玉から日帰りすることになり、翌日以降の仕事に多大な影響がありましたが…。 今季遠征を計画されている方も多数いると思うので、参

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          2022年ライオンズの野球以外を振り返る

          3位で幕を閉じた埼玉西武ライオンズの2022年。 6年間チームを率いた辻監督が退任し、来年からは松井稼頭央監督が指揮を執ります。チームの変革が続いていくと同時に、今オフも選手の出たり入ったりがありました。 色々と言いたいことがあったりもしますが、今回はあえてライオンズの「野球以外」を振り返っていきます。 ●鳥の巣が出現「自然共生型ドーム」それが我らがベルーナドーム! 今年も春・秋は寒く、夏は暑い。交流戦の時期にはゲリラ豪雨が吹き込んだりしてきました(だがそれがいい)。 それ

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