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onomichi

尾道が好き。理由はたくさんあるけど、きっかけは忘れてしまった。

昨日、久しぶりに尾道に行って来たので、写真とともに振り返ってみます。

Onomichi U2

今回はじめに行ったのは『Onomichi U2』で、谷尻誠さんが設計した、しまなみ海道をサイクリングする方をターゲットにつくられた複合施設みたいなの。3月末に出来たばっかり。

ホテル、レストラン、バー、カフェ、ベーカリー、サイクルショップ、そんなのがあつまってる。

すごいおしゃれで、次は泊まってみたいなと思った。おそらくわたしには自転車でしまなみ海道は渡れないけど……。

パン屋航路

暗夜行路をもじって、パン屋航路。志賀直哉の旧居がある尾道で、『パン屋航路』はセンスある。友だちが食べてたバナナクロワッサンがすごくいい匂いで美味しそうだった(バナナだけでなくクリームも入ってるらしい)。

パスチャライズ牛乳というのを初めて知って、すごく飲みたかったけど、なんでか、買うのを忘れてた。次に来た時には一番に買いたい。

空猫カフェ

すごくわかりずらいところにあって、初めて行った時はひとりで、なんとなく見つけたら入ろうくらいの気持ちで歩いてたら、たどりつけなかった。

今回は3人で行ったので、後輩が先導して歩いてたら見つけてくれたのでラッキーな感じだった。

店名に猫って付いてるけど、なんか、うさぎがいるみたいだった。確認しなかったから、よくわかんないけど。小学校の横の道を歩いてたら、小学生が階段の上の方でうさぎ持って遊んでたし(本当)、このまち、猫いたりうさぎいたりで、やっぱり、おもしろい。

頼んだものを待っていたら、ちょうど尾道水道側の席があいたので、「そっちに移動しますか?」とお声がけくださって嬉しかった。

尾道の前の日は倉敷に行っていて、そちらでも古民家を利用したようなカフェに入った。旅行先だけど、友だちの実家に遊びに来た感じになる。たぶん、夏に来たら本当に夏休みの友だちんちって感じだと思う。

でもこのお店、夏はやってないみたい。ちなみに、金土日しかあいてない。

ベーグルサンドと甘夏のジュースのセットを頼んだ。飾り付けが綺麗で味が美味しいから、写真も綺麗に美味しそうに撮れる。ごまベーグルで、れんこんときんぴらごぼうとレタス。味は、言わずもがな美味しかった。尾道水道をさーっと横切る船の波紋をひたすらぼーっと見ながら食べた。

ネコノテパン工場

『たまゆら』にも出てきた、ちいさなちいさなパン屋さん。

ひとりが入れるくらいの幅。

さっきベーグル食べたのに、またパン食べた。

蒼穹のファフナー

ファフナーは、一番好きなアニメといっても過言ではないくらい好きです。尾道に来るのは2度目だけど、相変わらず竜宮島だなあと感動する。

この、商店街から持光寺を見たところの景色がすごく好きだな、透明になったら、ここにベンチおいて寝たい。

ヴァッフェラーデン起動。

あくびカフェ

どうやら、奥に長い町家が、カフェとゲストハウスになってる。おなかいっぱいで入れなかったけど、つぎに来た時は入ってみたいな。

尾道ラーメン

『朱華園』さん。前に来た時もラーメンは食べたんだけど、前たべたお店より美味しい感じがした。

『尾道ラーメン』ってのは不思議で、煮干しと鶏がらで、醤油ベースで、「いわゆるただの中華麺だな〜」と思うんだけど、なぜか背脂が浮いてて、チャーシュー(私、薄いチャーシューが好きなので嬉しい)が乗ってる、よくわかんないラーメンだなあ、といつも思う。

でもやっぱ美味しくて、尾道が近くにあればいいのになと思う。

まとめ

今回は友だちと行ったので結構まわったりしたけど、いつもひとり旅が多いのは、旅先で特別なことをなにもしないのが好きだから。

益田ミリさんのエッセイ『47都道府県女ひとりで行ってみよう』が好きで、それは、「なんでこんなつまんなそうなんだろう?」って思って笑えるから。わたしも47都道府県女ひとりで行ってみようと思ってる。

ひとり旅じょうずだと、自分では思っているのだけど、次第に楽しくなくなったりするのかな。どうかな。

なんとなく、これも投げ銭制にしてみようかな、と思います。次の旅の資金にしろよ、ジュースでも飲めよ、って方がいらっしゃったらぜひ。

有料の範囲では、Google mapの話でもします。

おわり

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