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イメージ戦略

こんにちは。ネリヨガの三浦です。

先日、11歳の息子が先生に話している内容を聞いてびっくりしました。

息子:「ボクのパパはずっとキックボクシングをしていたんだけど、ボクがサッカーを初めたから、自分はキックボクシングは辞めてボクの練習に付き合ってくれてるだ!昔は強い相手にも勝ってて凄かったんだよ!」

これを聞いた先生は、父親は元プロボクサーで、子どもをサッカー選手にさせるために自分の夢を諦めて、サッカーのコーチとして息子を支えてるんだろうなくらい思ったと思います。

実際はこれです。

もともとは運動とは無縁の在宅ワークデザイナー。
40歳を超え、中年太りが酷くなってきたので何か運動ができるところがないかなと思い、近所のキックボクシングジムに行き始めまた。
シニア部門の試合に出ることになり、おじさんVSおじさんの試合でたまたま勝った(それを息子が見ていた)。
今は息子にサッカーを教えるのが生きがいで、朝練で息子にサッカーを教える。

いつの間にか息子の中に父親はすごく強いというイメージが作られていたんですね。
だから、息子は父親の言うことは素直に聞いています。

逆に、私の家庭内カーストはかなり低い。
きっと召使いだと思っているでしょう。

私とダンナの違いはこれです。

ダンナ→自分がどうやって強い相手に試合で勝てたか、どんな気持ちを持ったら強くなれたのかという熱い想いを毎日のように息子に話す。
朝練で息子にサッカーを教える際に、自分のことを例にあげて伝えていたそうです。
擦り込んだわけではないらしい(笑)

私→息子に仕事や自分の話をしない。

息子との接し方で大きな差がついてしまいました。

ダンナは息子に対して、直接自分がすごいとは言ってないですが、見聞きすることで勝手にすごいというイメージを持つようになったんですね。


ビジネスでは、この戦略すごく大事です。

お客さんに、「この人はすごい!自分よりも詳しいプロだ」という良いイメージを持ってもらう。

特に講師の仕事は、どう見せたら相手に良いイメージを持ってもらえるかを考えながら宣伝活動をするのが必要です。

このテクニックはインスタグラム集客に使えますよ!

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