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特性を活かした仕事を!

こんにちは。ネリヨガの三浦です。

コロナもあって、特に最近は会社勤めが安心安全な道では無くなって来た気がします。副業を推進する会社も増えてきたということは、「会社はあなたの将来を保証できないから自分で何とかしてね」。ということを言われてるようなものですよね。
生きるために個人力をつけないといけない時代になったな。と思います。

でも、私たちの世代は良い会社に勤めることがゴールという教育を受けて来たから、いきなり個人力と言われても迷ってしまいますよね。

今になって、自分はどんな人間なんだろう?何をしたらいいんだろう?ということを考える必要が出てきています。

以前にキャリアアップの専門家に聞いた話で、なるほどと思ったことがあります。それは、自分の学生時代を思い出して、そこから自分の特性を考えるという方法です。その特性を活かして転職したり、何かを始めると良いそうですよ。

例えば私の場合、
中学から女子校育ち。学年で目立つ子たちと一緒にいることが楽しく、合コンを頼まれたら、良いメンバーを集められる自信あり(笑)。
とはいえ、一見地味だけど実は面白い子も好きで、みんなが気がつかない魅力を私だけが発見できていることにも喜びを感じていました。

そして、良くも悪くも新しいことを始めるのは誰よりも早く、やってみたいと思ったことは誰にも相談せずに単独行動。

…と、思い出してみると、エコレポやネリヨガの仕事にすごくリンクするんですね。私って学生時代に得意だったことだったり、学生時代に自分がいたポジションとリンクしたような仕事にしているなと思います。

小さな社会である学生時代に、自分の特性はわかりやすく現れているんですね。
学生時代と言っても、小学校、中学校、高校、大学と変わっていきますよね。その中でも自分が居心地が良かった時代のことを想像すると良いと思います。

社会に出ると、協調性だったり普通であることを求められすぎて、自分の性格もわからなくなってしまう事があります。私は会社員時代、上司や同僚に気を使わないといけないと思いすぎて、自分がすごく大人しいしい子だと錯覚していました。でも、学生時代を考えると、本当は協調性も無く、しかも生意気だったなということを思い出しました(笑)。

自分は特技もなく普通の人だと思っている方、社会、そして子育てする中で協調性が求められすぎて、自分が普通の人だと錯覚しているだけかもしれません。
ぜひ学生時代を思い出してみて下さい。その頃の自分は普通の子ではなかったかもしれませんよ。

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