本日未明にAppleイベントが開催されました。
発表されたのはAirPods、Macbook Pro、そして意外にもHomePod miniでした。

HomePod mini

まず発表されたのはHomePod mini。
小さい360°スピーカーは欲しいのですが、これはバッテリーを内蔵していないので、電源コードに繋ぎっぱなしにしなければならないのが難点。

スマートスピーカーが欲しいわけでもないので、見送りです。11,880円。

AirPods 3

オープンエア型のワイヤレスイヤホン。
噂にあったノイズキャンセルは搭載されませんでした。

オープンエアはTV会議などに自分の声が自分に響かないので、会議の時はオープンエア型のイヤホンを使っていますが、電車で使うときは音漏れが気になるので使いません。
23,800円もするので、会議専用として使うのはもったいないですね。

ということで、もちろん買いません。

Macbook Pro

チップ名称がM1Xかと思いきや、M1 PROとM1 MAX。
iPhoneと同様のネーミングの仕方ですね。

M1 PROについては、M1Xとして事前のリーク情報どおりだったので驚きは無いですが、M1 MAXについては意外でした。
MAXの方はGPUとメモリがPROの２倍積めるという違いが大きいです。

CPUについて高効率をうたっているのはいいですが、低電圧時はM1の方がパフォーマンス良いのですね。

GPUもCPUと同様に低電圧時のパフォーマンスがM1より低くなっています。
ということで省電力を気にするMacbook Air用途ならM1の方がいいのかも知れません。

しかしながらCPU、GPUともにM1やIntelチップと比べてかなり高性能と言えそうで期待が持てますね。

14インチがCPU 8～10コア、GPU 14～32コア、メモリ 16～32GB、ストレージ 512GB～8TBが選べるようです。
価格は239,800円～673,800円。

16インチがCPU 10コア、GPU 16～32コア、メモリ 16～64GB、ストレージ 512GB～8TBが選べるようです。（できない組合せあり）
価格は299,800円～705,800円。

今回は特にGPU、メモリの選択肢が広がったので、購入する際には構成をどうするか悩むことになりそうです。

しかし、M1 Macbookをパスした身にとってはこの１年は非常に長かったと感じます。

そもそもなぜM1 Macbookを購入しなかったというと、まさかMacbook AirとProが同等のスペックで出てくるとも思っておらず、相対的に物足りない部分だったGPUを強化したProモデルがすぐに出るだろうと思ったからです。
まあ、結果的には本日まで出ませんでしたが。

今回のイベントでMac Proの登場を予想しましたが見事に外れました。
しかし新チップを使ったiMac、iMac Proもすぐに出てきそうですね。

新しいSurfaceも気になりますけど、パフォーマンスではIntelチップでは追いつけなさそうですね。