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世代を超えて「デート代は男が払うべき」と主張する意味不明な女たち(深田えいみの件)

AV女優の深田えいみ氏が「女性はデートの準備や洋服代・美容代の負担があるから、デート代は男が払うべき」とTwitterで持論をツイートした。

彼女はその後ツイ消ししたが、J-CASTニュースに取り上げられ、話題となった。

デート代は男性が「出してあげて欲しい」 人気セクシー女優「女性の準備」強調も賛否...投稿削除: J-CAST ニュース

滝沢ガレソ氏やShare News Japanにもまとめられている。

深田えいみさん「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉。女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う。全部安くない!」→ 削除 | Share News Japan

ガレソ氏も言っているように、これは定番の話題だ。

11年前には、ブロガーのはあちゅう(伊藤春香)氏が全く同じことを言っている。

時代は変わるが女は変わらず

11年前の2012年、はあちゅう氏が「女子は美容代に月7万かかるのだから、男性は食事をおごってほしい」といった旨のブログを書いて話題になっていた

先日37歳を迎えたはあちゅう氏(1986年生まれ)に対して、深田えいみ氏(1998年生まれ)はまだ24歳であり、一回りも歳が違う。

世代を超えて女性達の間に「男性との時間は金銭的補償がされてしかるべき」という売春婦マインドが受け継がれている点はとても興味深い。

この10年余り、世の中は色々と変化した。

特に最近はAIの発展が目覚ましい。OpenAIが開発したチャット型AIの「ChatGPT」は、既にそこらのフェミニストよりも真っ当な見識を持ち非常に素晴らしい。

しかし、そんな社会やテクノロジーの発展とは裏腹に、女性インフルエンサーの言っている事が干支を一周しても変わらないのは興味深い話だ。

もっとも、世間ではこの10年で男性のDV被害が18倍に増えている訳で、年々暴力的になっていく一般女性らと比べれば、"変わらない"だけでも十分立派と言えるのかもしれない。

まあ要するに何が言いたいかと言うと、「Twitterの騒ぎを追っかけ早11年…」という己の現状を憂いているのである。

余談:鋭い深田えいみの嗅覚

余談だが、今回の件は私が気付いた時にはとっくに深田えいみ氏はツイートを削除していた。

出火しそうなツイートを直ちに削除する事で、例え話題になっても勝手に議論が起こるだけで、自身は火の粉を被らないという訳だ。

似たようなケースは、VTuber界隈でも目にしたことがある。

男性ウケの世界を生き抜くには、こうした嗅覚が必要だという事だろう。

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