お久しぶりです

今年は頑張って日記を書こう、と思い数ヶ月やってみたけどGWあたりで脱落。一個一個の出来事をしっかり書こうとし過ぎなのかな。読み物として成立させようとしていたけど、その意識のせいで逆に成立しないのは本末転倒だなと思った。気楽に行こう。

パッチワーク2023を開催した。本当は去年みたいにあった事全部書けるけど時間がないので思い出したことを随時書き出してみる。
今年は昨年と違って、イベントを開催することそのものに関しては問題点はほとんど無かったけど、コロナ禍を経てクラブカルチャーが様変わりしたこともあって、5~6年前の認識や考え方でイベントを開催すると失敗する可能性が高いと思われるので、演者の選定はかなり悩んだ。実際pwの動き出しが遅かったこともあったので春先はバタバタだったんだけど、結果的には今見たい演者の方を集められたかな、とは思っている。

イベントの中身は本当に素晴らしくて、自分が理想としている空間がそこにあった。今回VRChatとの連動という企画をやってみたのだけど、結果的には成功したが会場のその日のネット環境や機材の相性などで実際の運用の如何が大幅に左右されるのは正直ギャンブルだなと思った。会場側との綿密な打ち合わせがあってこその企画かなと。(今回会場側が何もしなかった訳じゃないですよ)自分がテック部分であまり詳しくないので、ここまで持ってきてくれたらしおくん、SHIRIA@さん、kagamiiiiinさんに本当に感謝してます。
VRDJカルチャーはまだまだ現実でもフックアップされるべきだと思う。それが自分である必要はないけど、やる人がいないのならやっても良い。そのためにはもう少しVRDJカルチャーを知らないとな。まだまだだ。

オーガナイザーという立ち位置で現在のサブカルチャークラブ文化になんとなく存在しているのだけれども、まあ正直先輩方にはなかなか評価されていないとは感じてる。個人的な意識として他が真似できない、唯一無二の空間を作れているんじゃないかという自負はあって(自負が無いとここまでやるモチベーションにならないし)、これだけ頑張っても全然知ってもらえてないんだ、って凹む案件は何回もある。反骨精神だけでは前を向けないっていうこともあるよね。でもこの前のパッチワークは超楽しかったしアレに遊びに来なかった人は勿体ないことをしたなあ、残念だったなあ、って思える感じではあったよ。皆がここまでのパーティーをやってくれないなら自分がやるよ。いや良いパーティーだったな。

今年になって仕事の関係で海外出張が増えた。というか1~2ヶ月に1回。海外は基本的に宿と職場の往復くらいしかしないからやることが無く、やっている事も基本変わらないので毎日がループしているように錯覚する。出張中は月~土で毎日ざっくり10~12時間勤務。仕事終わってご飯食べて宿もどったら一日終わり。朝6時起きでまた仕事。dアニメみたいな配信サービスも基本的には使えないし、テレビも基本現地のもののみなので曜日感覚がなくなる(BS1/Pと何故かBSフジが映るので日曜15時の競馬だけ見られるのは笑っちゃう。ネットがつながるので即PATも出来る)
そんな日々なので日本にいる時の休みの日の使い方が変わってきた、というか「やりたいことを積極的にやる」感じになってきた。こういうやりたいことをやれる生活が出来るのも、年齢とか鑑みて多分残りわずかだと感じてるので、あと1ヶ月で大学卒業しちゃう春休みくらいの勢いで色々やってしまってる。奥さまと夜散歩に行ってそのまま高円寺でおでん屋に入って30分だけ居て帰るとか。ちょっと遠くの広いスーパー行ってはしゃいだりとか。急遽青森行って現地の友達と4~5時間くらい飲んでたりとか。
なんか生き急いでいる感じがする。死ぬわけではない。



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