【12/1】巡~東京~というパーティーがあります

12/1(土)のお昼14時より、
秋葉原MOGRAにて自分が所属しているアニクラのクルー「巡」が
「巡~東京~」というパーティーをやります。
パーティー概要はこちら https://club-mogra.jp/2018/12/01/3653/

このパーティーにこれを読んだ人全員が来て欲しいので、改めて巡がどんなコンセプトなのかを
説明させてください。

巡のクルーは以下のメンバーで構成されています。

[DJ]
mopp (Juke Vox/なーどーぷ/良い曲)
terrace (Space×Space / 雑飲み部)
hugkiss
ニコル (GEOFRONT / Groovin’ / Focus On!)
neru_kun (Focus On! / Mikuru’s Summer Magic)

[VJ]
ikki

[アパレル]
nishi

主に関東(東京)のクラブイベントに出演しているメンバーです。
もしかしたら遊びに行ったことのある・見たことのあるパーティーの名前があるかもしれません。
この7名は活躍のフィールドが重なりつつもそれぞれ得意分野が異なってます。

■巡とは
関東を中心に活躍する新進気鋭のDJ・VJ・クリエイター陣が 日本各地へ遠征することを
コンセプトとして結成されたクルー「巡」。

『あのアニメの聖地に行きたい…』

『いつも関東に来てくれるあのお客さんは普段どんなイベントで遊んでいるのだろう?』

『この前遠征していったイベント、楽しかったなぁ。』

そんな想いを胸にオタク7人が日本全国を巡業する全く新しい発想の移動型パーティ。

上の文章はクラブHP等で公開されている巡の説明です。

わかりやすく言いますと
上記7名のクルーが、東京(関東圏)ではなく地方でアニクラを主催するというイベントです。

アニクラは東京や名古屋、大阪といった大都市はもちろんですが、地方でも数多く開催されています。
そして、その地方ならではの文化・流行といった要素によってチューンナップされ、
同じアニクラにも関わず、地方ならではの独自進化を遂げているイベントが多いのが特徴かなと思っています。

イベントの主催は「巡」です。
その土地で開催されているアニクラのトップランナーの皆さんを”ゲスト”としてお呼びし、
その土地のクラブまで出向いて開催することで、不思議な化学反応が起こるイベントとなっています。

巡の主催はVJを担当しているikkiさん。
自分がこの話を頂いたのは3年前の京都メトロでした。
「今度仲良いやつらでクルー組んで各地方でイベントやったら面白そうじゃない?」
とかそんな感じです。
元々クラブイベントの為に地方遠征をよくしていた人達で結成されたクルーです。

これまでに、約2年をかけて
「広島」→「青森」→「香川」→「富山」→「北海道」で主催。

また、番外編として、名古屋で定期開催中の声優曲DJイベント「聴覚彼女」とのコラボや
2017年末には、中国・四国地方のアニクラ大集合イベント「NEIN’S PARTY」への出演等で
地方でイベントの開催・出演することもありました。

関東圏でも、terraceが所属するパーティークルー「雑飲み部」とのコラボイベントの開催、
「NEWKOOL」や「風来組」主催のイベント「内乱~Knights of Round~」へのクルーでのゲスト出演等、
ちょくちょく関東での開催・出演も行っていました。

それぞれのイベントが、前述したクラブ文化や流行り(開催タイミング含)の違いもあって
同じコンセプトでも全く異なるパーティーになる、一期一会感があるDJイベントになっています。

そんな巡が、次回の東京で最終回となります。
東京で開催するなら…ということでアニクラ文化を現在進行系で世界へ発信し続けるクラブ
「秋葉原MOGRA」にて開催することになりました。
アニクラ文化に触れたことがある方なら一度は名前を聞いたことがあるかと思います。

自分がアニクラ文化にハマったきっかけが秋葉原MOGRAのDJイベントだったので、
素直にこの場所でDJが出来ること、巡が開催出来ることが嬉しいです。
憧れの場所、みたいな感覚は今でもあります。

「冴えない彼女の育て方」(1期)でも登場した場所です。
出入り口も一緒なのでアニメと同じ経験が出来ます。

巡の特徴として、各地方のアニクラのトップランナーをお呼びするコンセプトがあるのですが、
東京回は逆に今まで開催した地域から1人ずつ、DJやVJ、カメラマンをお呼びするという
今までの集大成的パーティーになっています。

[DJ]
じゃくと(巡~広島~)
クツザワマコ吐(巡~青森~)
ハナカミリュウ(巡~北海道~)

[VJ]
nigo(巡~香川~)
SEI(巡~富山~)

[Photo]
からすま(雑飲み部×巡)

全国各地のDJ/VJ/カメラマンが多数、ゲストとして1つのパーティーに集まることは、
恐らくアニクラの文化を辿っていってもほとんど無いのではないかと思います。
ゲストの細かい説明などは割愛しますが、ひとりひとりプレイスタイルも得意分野も
全く異なるゲスト陣です。そこに個性が強い巡クルーが交わる訳ですからどうなるかは全く分かりません。

秋葉原ではもちろん初の開催です。
つまりお客様の大方は「初めての巡」です。
ということは、アニクラやこういうタイプのイベントに慣れた方も
「知らないので遊びに行きにくい」初心者の皆さんも、条件は一緒です。
玄人の皆さんは、「初めて行くクラブで遊ぶ時の何となくのドキドキ感」みたいなものを味わってもらえればと思います。

個人的には、アニクラにあまり馴染みの無い、初心者の皆さんにも遊びに来て欲しいです。

アニクラって、アニメ作品が好きなファンの皆さまが集まり、アニメの話や曲で盛り上がる現場だと思います。
アニソンを「クラブミュージックのように」考えて踊れるように流す人達もいれば、とにかく盛り上げることに徹するDJもいます。
友達とワイワイお酒を飲んで楽しむ方もいれば、ひとりで黙々とスマホをいじりながら音楽と向き合う人もいます。
音楽が大音量で流れるメインフロアにずっと居る人、交流がメインのラウンジフロアで楽しむ人、
とにかくアニクラの良い所は「自由」なところです。
楽しみ方が人それぞれといいますか、自分が楽しんでいることが1番の正解、みたいな節があります。
もちろん他者に迷惑をかける行為は厳禁ですが…。

「アニクラなんてわざわざ金払って何時間も音楽だけ聞きに行く(本編はもちろん流れない)空間の何が楽しいん」って
思う方ももしかしたら居るのかもしれませんが、
普段CDやテレビ・スマホからでしか聞けない音楽達が、
音楽を大きな音で浴びる為にある空間で聞くとこんなに印象が変わるということがよく分かると思います。
今まで聞こえなかった音が聞こえることが、もしかしたら作品への見方を変えてしまうきっかけになるのかもしれません。
アニクラでよく出演してた人がいつの間にかクリエイターとしてアニメ作品に参加している、なんてこともあります。

そういう空間で遊ぶということを一度体験して欲しいと思っています。
なので、もしアニクラに不慣れな方でこれをここまで読んでしまったかたは勇気をもって現場に遊びに来てみて下さい。
難しいかもしれないですが出演者に話しかけてみてください。新しい楽しみ方を知れるきっかけになるかもしれません。

アニクラそもそもの話になっちゃいましたが、巡は初心者でも上級者でも等しく新鮮で楽しい、ここだけのイベントだと思います。
12/1(土)の14時からなので未成年でも入れます。
今はまだ告知していない様々な企画も仕込んでいますので楽しみにしていてください。

12月1日、是非秋葉原MOGRAで僕らと乾杯しましょう!

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