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Airaloと中古iphoneの話

先日スマホを買い換えました。日本にいたときはSIMロックの関係で中古は使ったことがなかったのですが、海外に出てからスマホは中古を使っています。なにしろ公式で日本の倍近くの値段がするので、新品を買うのは勇気がいります。特に困ったこともありません。前回買った8も全く壊れることもなく、少し電池の減りが早くなったかなあという程度だったのですが、旅行に行くのに使いたいアプリが未対応だったのでSEの2022年型の中古を買ってきました。

ちなみに入れたいアプリはAiraloです。今回行くトルコのサビハ・ギョクチェン空港にはFreeWifiがなく、空港で非常にお高いSIMを買わなくては移動もままならないので、もったいないなーと思っていたら教えてもらいました。ちなみに空港のWifi制限はエルドアン大統領になってからの政策の一環だそうで、それまでは普通に使えたようです。
Airaloはシンガポールのアプリで、eSIMなるものをスマホにインストールするシステムでやり方は非常に簡単でした。マニュアルを画像保存するように促してくれたり、とても親切です。また金額も3GBで8ドルとかなりやすく、足りなくなったら買い足せばいいし、とても使いやすいと思いました。問題は一度インストールしたら再度はできないので壊れたら終わりなところです。

前回と同じ電気市場みたいなビルに買いに行ったのですが、激動の去年をすぎたせいか前のお店はなくなっていました(こういう時ワランティはどうなるんだろうか・・・)。
フラフラしてたらお店の人に「ロシア語話せる?」と聞かれて「できぬ」と言ったら英語を話せる人を呼び出してくれたので、なし崩し的にそのお店で探すことにしました。13miniかSEが欲しかったのですが13miniは予算が足りませんでした。

面白いのは実機を見せてくれるんだけど、指紋とか付いちゃってても気にしない。日本だったら触ったらすぐ拭くし、なんなら素手では触らない気もするんですがこちらではどうせ汚れるんだからまた展示するときにきれいにしとけばいいでしょうって感じです。でも傷とかはないし拭けば新品みたいにきれいです。色も「ちょっと紺っぽい黒みたいな色だよ」って説明されて気に入ったので買うことにしました。
スクリーンプロテクトも別の店でつけてもらったのですが、そこではめちゃくちゃ丁寧にふいてくれます。この国では基本なんでも専門店にしか置いてないので、一つのお店であれもこれもができないのです。
なんなら窓拭きと掃除も別の人だったりして、国によって色々違うのが面白いです。

無事にAiraloもインストールできて、空港で早速使えました。また使い終わりそうになるとメールでお知らせしてくれます。Duolingoの長かったロードがなくなってなかなか快適です。(機種変更で貯めておいたレジェンド問題が全部消えたのが痛すぎでしたけど・・・)

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