【思考と情報の整理】ロキサーニ BC BF7 (Abu Garcia)について 

ごきげんよう、拶双魚です。

アブガルシアからロキサーニの新作が発売されると発表されていましたね。

うちの地域では相変わらず、ピュアフィッシング関連の道具は申し訳程度しか置いてくれないので、
もし買うとしたら通販になるのでしょうけど…

一部のショップでは既に申し込みが始まっているようです。

ある程度作業を進めてみると3月25日から入荷開始とか書かれていましたので、
実機がユーザーの手に届くのは月末か4月頃になるでしょうね…

リールとしてはかなり安い部類に入るロキサーニとはいえ、流石に詳細が明確でないまま予約注文出来るほど裕福ではないので

一旦様子を見てある程度情報が集まるまでは待っておこうと思います。

とりあえず…
現状公開されている範囲で分かっていることと、
3月上旬時点ではまだ分からないことを整理しておきます。

ロキサーニBF8との相違点

このHPで前作との変更点として挙げられていない部分で気になるところが一つあります。

ブレーキの仕様変更とスプール重量
…です。

前作のロキサーニには、補助ブレーキとして遠心ブレーキとマグネットブレーキの両方が搭載されていました。

ロキサーニBF8
ロキサーニBC

今回のロキサーニBCでは遠心ブレーキが無くなり、BF8では通常モデルとの互換性のためにスプールに装着されていたリングもBCのBF7に付いていないということが予想されます。

これにより、そのパーツ分のスプール軽量化は行われていると思います。
たしか3gぐらいだったはずなので、他の条件が全く変わっていないとするとスプール重量が15.4gだったのが12.4gになっているはずです。
同じマグネットブレーキ仕様のベイトリール同士で比較すると、ダイワのアルファスSVTW(浅溝)とアルファスSVTW(深溝)の間ぐらいですね。コンマ数グラム単位で…

アルファスSVTWは純正スプールでも2g台ぐらいは(下手くそな僕でも)投げられますし、
アブガルシアから出されていてスプール重量が12gのゼノンLTXは箱出しでも1g台のルアーを投げられる性能をしているようなのでこのぐらいの重量ならどうとでもなるんじゃないかなと思います。

他の条件が全て据え置きなんてことにはならないでしょうけど…
そこをどう工夫してくるか気になりますね。

主にそのあたりに関して確認が取れたら購入しようかなと…

ま、ロキサーニBF8自体が元々

スプールをどうこうしなくても、オイルとベアリングを弄って投げている人は1g台でも投げているぐらいの性能はあるんですがね…(もっとも、2g以上のほうが快適とは聞いていますが)

箱出しで満足に使える至れり尽くせりの国産品しか使わない人たちは
相変わらず軽いのは全然飛ばないーとか、大して工夫も練習もしないで言うんでしょうけどね…



なぜ新たにリールを買おうとしているのかというと

極端に薄いベイトフィネス用スプールの耐久性が未だに信じきれず、
タモが使えない状況での抜き上げのことを考えて釣り場の選択肢を狭めてしまっていることが主な理由です。

アブはおそらく軽量化の方面とは別の方向性でベイトフィネスに対応しているはずで、
糸巻き量の表記を見る限りだと1号程度のPEでの使用も視野に入れて設計されているため
耐久性の問題は特に無さそうです。

あとは
右ハンドルのものをしばらく使ってみて、ベイトでのライトゲームでは結局左ハンドルのほうが自分の使い方に合っていると感じたこととか

国内大手二社それぞれのファン同士がしょうもない言い争いをしているところをネットで何度も目にして辟易したこととか
(どちらも違う方向性でそれぞれの良さがあると思うのですが、貶し合っているのを繰り返し見せられると悲しくてすごく複雑な気持ちになります)

動作音が好みだからとか
いかにも道具屋らしいメーカーの姿勢に好感を持ったからとか

…細かいところを挙げていけばキリがないのですが、まぁ大体そんなところです。

BF8を買ったら手を加えようと思っていたパーツも、僕が出費を予定していた金額より安く改良されているようなので
在庫処分で売りつくされるBF8は買わずロキサーニBC BF7の詳細が判明次第、僕も購入しようかなと思っております。


ではでは。

届いたのでインプレ記事書きました。
こちらもよろしくおねがいします。

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