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【募集締め切りました】中国5県在住大学生・院生対象「JICA主催:西粟倉村フィールドワーク合宿」

キャッチコピー「生きるを楽しむ」を掲げるSDGs未来都市で、地域のいまを感じつくす!

↓募集チラシ

概要

【合宿期間】 2023年9月9日(土)~9月17日(日)
【対 象】 中国5県在住の大学生、大学院生
     ※大学の所在地は中国5県に限りません。
【募集人数】 10名
【滞在場所】 岡山県西粟倉村 宿舎(百森ベース)
【受け入れ担当予定団体】一般社団法人Nest(主催者:JICA中国センター) 
【参加費】現地までの交通費及び食費(研修費、宿泊費は無料)

【プログラム】 ※そのときどきの状況によって変更可能性があります
9/9   午後集合、オリエンテーション
9/10 西粟倉巡り フィールドワーク①
9/11 フィールドワーク②地域の森林事業の視察、インタビュー
9/12    フィールドワーク③行政組織の視察、インタビュー
9/13 フィールドワーク④ローカルベンチャー視察、インタビュー
9/14 授業準備、授業リハーサル
9/15 小中学生向け授業実施、振り返り
9/16 国際フェスで村民へ発表
9/17 午前振り返り、午後帰路へ

【ミッション】
・西粟倉村の活動についてインタビュー、調査
・村の小学生、中学生へ「村の魅力」を再発見する授業の実施
・国際フェスで村民へ「村の魅力」を再発見する発表(授業と同じ内容)
・事前事後学習の参加
・フィールドワーク期間中の学び通信(note記事、メンバーで日替わり)

西粟倉村のフィールドを所狭しと探索

迷っているけど、とりあえず話が聞きたい!という方向けにオンライン説明会もございます。

オンライン説明会

6月1日に開催されたオンライン事前説明会の様子はこちらからご覧ください。

当日の様子

西粟倉村とは?

岡山、兵庫、鳥取の県境にある西粟倉村。鉄道も高速道路も通っていて、交通の便がよい土地にあります。参勤交代が行われていた時代からいろいろな人が寄っていく街道沿いにあったこともあり、移住者や来訪者への歓迎が自然に行われています。

山々に囲まれた村

村の面積の9割以上が森林におおわれていて、吉野川の源流や田んぼなど里山の風景が広がっています。先祖が代々植えてきた木々を100年単位で活かしていく「百年の森林構想」から始まり、「環境モデル都市」「バイオマス産業都市」「SDGs未来都市」に選定されています。

森林面積の8割以上が人工林

地域で起業をする「ローカルベンチャー」発祥の地ともいわれ、地域のなかで自分がやってみたいことを生業として仕事をつくっていく人が多くいます。新しいことが常に始められていて、人口の2割弱が移住者ということもあり、若い世代も徐々に増えてきています。

プログラムの特徴

自分の足で歩き、村をめぐりながら資源を探し、魅力を発見していきます。海外協力と地域おこしは、その土地のポテンシャルを活かしていくということが非常に似通っています。違う文化、歴史、考え方、自然環境とふれながら人間活動を見直すきっかけができます。

普段、西粟倉村の幼稚園・小学校・中学校の教育コーディネーターをしている一般社団法人Nestがホストということもあり、発見した「魅力」を小学校・中学校の児童、生徒たちへ授業をして伝えることがゴールとなるフィールドワークです。子どもたちとのかかわりに関心がある方にぜひおすすめです。

国際協力の観点からは、NPO法人「AMDA社会開発機構」様とご一緒に活動してまいります!

〇こんな人に出会えるかも
・森林の仕事にほこりをもち、日々山に入る人
・自分の好きなこと、やりたいことを生業にした人
・自分の意志で「やってみん!」を叶えている大人
・村の子どもたち
・多様なバックグラウンドをもった海外の方

”ベンチャー自治体”と称されるほど、地方創生、持続可能な社会に向けた取り組みの先進地である西粟倉村で100年先を考えて「生きるを楽しむ」を実践している人たちに会ってみませんか?

Q&A

いただいた質問にお答えしています(順次更新)。ご参考までに
https://note.com/nest_n/n/n06f19f3484ad

参考

Through me

西粟倉村でのラーニングジャーニー体験記

教育移住先行体験動画


【申込み】
合宿への参加を希望される方はこちらからお申込みお願いします。

<締切>7月1日(土)

7月10日(月) 選考合格者発表
7月~8月中 合格者向けオリエンテーション(1~2回を予定)

↓同時募集の「海」のフィールドワーク 因島合宿もチェック!↓

問い合わせ
info@nest-n.org

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