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100円ショップでそろう「リーフティー」をマグカップで楽しむ道具一式 2020/2/7編集

迷える過去の私を含めた貴方に、今日は美味しい紅茶は飲みたいがどうしていいか困っている上に家には「茶葉」しかない貴方へ送る経験の共有。      先日イギリスで「紅茶を美味しく淹れる事の出来る人は魅力的に見える」との発表があった、非常にイギリスらしい。それはさておき、紅茶おいしい野郎になる為の最初の一歩としてひとりで茶葉を淹れる事が出来るようになってみよう。そしてワンダーリンクスの紅茶を楽しんで欲しい。

今回のコンセプトは「初めての人が自分自身で簡単に美味しいく飲むための第一歩」とするので、あれが違う、こっちが良いなどは気にしないで欲しい。

Q:そんな装備で大丈夫か? A:一番手軽なのをくれ。

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ティースプーンと書いてあるスプーンを買おう。これに山盛り1杯入れると茶葉のグレードがOPやBOPだと大体3gほどになるので200~230㏄ほどのお茶が大体マグカップで1杯ほどできる。グレードとは何ぞや?という気持ちもわかるがとりあえず細かく砕かれた茶葉であればティースプーンに山盛り1杯。
細かい事は抜きだ。できあがって味が濃いと思えば差し湯をして、薄いと思えばあと30秒ほど余分に蒸らそう。

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そして、ある意味主役の茶パック。沢山入って安いのでこれを買うとしばらく買わなくてよい。

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紅茶はぬるいお湯では美味しく淹れる事が出来ないので、テーブルにカップの熱を奪われないようにフェルトのコースターを準備。(フェルト以外でも可能だが陶器などは熱を吸うので繊維素材が良いかと。

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小皿。終わった茶殻を捨てる為の皿でありながらアレコレ役に立つ憎いヤツである。メラミンやプラの皿だと頑丈で軽いので良い。

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熱を逃がさない為に使う今回の最終兵器。シリコン蓋。マグカップより一回り大きいのを選ぼう。まあ10cmあれば大抵OK。これで蓋をする事で熱を逃がさず美味しい紅茶が抽出できる。

砂糖、クリーム、マドラーなどは好みで揃えよう。紅茶の味を楽しみたいなら上白糖をお勧め。黒糖やオーガニックの良い砂糖はミネラル成分が豊富で甘み以外の味などもするので味が変わる可能性がある。少量の砂糖は安定剤の役割を果たしスッキリとした飲み口になる。

そして茶葉。例としてこちら、スッキリ飲めてアレンジティーやこれからの季節のアイスティーにおすすめ!

CM終わり。

そして、オフィスに持ち込みいつ何時「ティータイムだ!」と謎の紳士に声をかけられても良いようにしたい貴方は衛生保護も踏まえて箱を一緒に買うと良いだろう。

Q:マグカップはどのようなのが良いのか?A:陶器

保温性が高いので陶器をお勧めします。お湯が沸く少し前にポットからお湯をマグカップに少し入れておくとそれだけで温かいカップになるので、淹れたお湯が冷めないので茶葉のポテンシャルを十分に引き出す事ができる。

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ここまで来たら、後はティーバッグで淹れるのと大差ない。過去のnoteである、こちら「ティーバッグのお茶を美味しく飲もう」を参考にしたら十分。https://note.mu/nest_of_wonder/n/n8b558949675c

だが今回は高校生、もしくは中学生にも自分で淹れる事ができるようになってくれたら嬉しいなという事で、次回「実際に100均の道具を使って淹れる」のを写真をつかって流れで紹介。下記のリンクへどうぞ


ではまた 

サポートはありがたくこのnoteの維持、今後のスリランカでの仕入れ、デザインの依頼、商品写真撮影の依頼などに利用させて頂きます。