見出し画像

紅茶はコワイ?

結論から言えばコワイと言われる事はありますな。じっくり聞けば「よくわからないから」なんてことはない紅茶が怖いんではなく未知なるものがコワイと言う事は生きているなら誰でもそうだ。
確かに私もいくら友人とはいえども仮に「マルシャンクパタヤンク=ペッタ」と言う美味しい飲み物があるのだが飲もうぜ!と言われたらコワイ。
「マルシャンクパタ?」となるに決まってる。

原因さえわかればなんてことはないはずなので、ココでは紅茶が簡単で美味しいという事をアピールして、少しでも紅茶の飲む人を増やしたいと思うnoteの上に現れた野望の王国である。

なぜ飲む人を増やしたいかと言えば理由は簡単で、一人が一日1杯余分に飲む事でどれだけの紅茶産業に関わる経済が潤うか!という事だ。
一例として一人当たり2.5g、ざっくり日本の人口で紅茶を飲める人を1億として2.5億グラム。もうよくわからない数字だが、この重さの茶葉を作る為の茶園を始めとする関連企業、流通その他もろもろを考えただけでどれだけの経済効果があるか、そうする事で景気も良くなる。

「そんなうまい話があるかよ」とは言われそうだが、この10%でも達成した場合でもいくつもの茶園が安定生産を続ける事が可能になり、紅茶文化も広まり、おいしく、たのしく、なかよく紅茶を楽しめるわけだ。

話はそれたが、紅茶がコワイと言われる事があるので紅茶の正体を先に伝えておこう。それは学名「カメリアシネンシス」という植物の葉っぱをアレコレして出来たものを水やお湯で成分を抽出した液体がそれ。
このアレコレが独自の味を生み出したり、フレーバーティーになる工程だったりですが詳しくは気になったら調べてほしい。良い本も沢山ある。

さて、正体が分かった。ここまで読んだあなたにとって紅茶は子供が夜に怯えるクローゼットの奥のブギーマンでもなく、謎の飲み物「マルシャンクパタヤンク=ペッタ」でもない。
正体が…え?そのコワイじゃない?まあ、今日は一つ真実がわかったという事で良しとしようじゃないか。別のコワイに関してはまたのちほど。


サポートはありがたくこのnoteの維持、今後のスリランカでの仕入れ、デザインの依頼、商品写真撮影の依頼などに利用させて頂きます。