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シリーズ:おい!スリランカへ紅茶直接仕入れにいくぞ!6

パッケージの材料とデザインについて。

さて、帰国後すぐにプレミアムな状態の茶葉を詰めて売るには、パッケージがすべて用意出来ていなければならない。早速紹介してもらった梱包資材の専門会社株式会社吉村に連絡をしてサンプルの取り寄せをした。サンプルが届くのが今日11日、これで17日までにデザインを校了して送れば帰国日である1月31日には届くというわけだ。このライブ感よ。

そして表面のデザインは当社のデザイン面でお世話になっているアーティストhinaReuさんと、切り絵作家Aya Uotani」さんのコラボデザインでいく事になった。これは本当に素敵なので私は楽しみでしょうがない。
パッケージは単色、イラストも単色でシンプルなパッケージを目指す事で今の所は終了。サンプルの実物合わせが楽しみ、そして沢山売ってお二人に少しでも多く還元したい。

アーティストとのコラボは積極的にやっていきたい当社。理由は単純私がアートが好きで、それを作る人達も好きだからだ。彼、彼女達の力を借りる事で素晴らしい商品がより素晴らしくなり、通常では興味を持ってくれなかったかもしれないお客様層へ届く架け橋になる。
なので、積極的に出来る範囲で依頼して行きたい。

話は逸れるが当社の製品MOMORINGOもそうだ、有名アニメーター松浦麻衣先生に依頼して出来上がった味をイメージした素晴らしいオリジナルイラストが「普段紅茶を飲まない層」に届く架け橋になってくれている。そして飲んだ人からの「美味しい」の声がまた新しい人を呼んでくれる。とてもありがたい。と言うかこの話題は別のエントリで掘り下げた方が良さそうだ。

その他に必要なので量りやシーラーは必須でさらに「太口の漏斗」(これを経由して茶葉を袋に流し込む)などがあると作業が早くなることをお伝えしておきます。

パッケージには裏面に食品表示法に沿った内容の表示が必要なのですが、それはまた次回以降で。

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