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【OSICA】東京地区全国予選決勝レポ【20240324】

お疲れ様です。無事今年も全国出れることが決まって心の底から安堵してるオタクことネタイカマンです!
やったぜ!
というわけで今回はこの前行われたOSICA全国予選決勝(東京)のレポになります。
6-0する気だったので4-2で10位不甲斐なしって感じですが、予選抜け出るのが1番大事なのでね。
肩の荷下ろして気楽に書いていきたいと思います〜

では行くー


個人結果

まずは個人結果です。

はい、冒頭でも書きましたが無事4-2して10位で予選抜けました〜!
使用デッキはstアーニャ。
これは意外に思う人多かったんじゃないかな?
ネタイカマンと言ったらエルマかリコみかんみたいなアグロか変わり種って感じでstアーニャみたいな硬派で堅実に硬くて強いみたいなデッキは握らなそう〜みたいなね?
散々NOTEでstアーニャは修羅の道修羅の道言ってるし((

そんな自分がなぜこのデッキ選択をしたのか。
まぁ簡単に言うと1番強いデッキだからなんですけど、それだけだと味気ないし共感も得られなさそうなので次の章?でデッキ選択理由と環境読みについて書いていこうと思います。

環境読みとデッキ選択(ネタイカマン視点)

はい、こちらでは自分が見ていた全国予選の環境とそれを踏まえたデッキ選択理由について書いていきます。

まず現環境についてのおさらいですが、
ゴリゴリのまちかど環境ですね。
以下のデッキタイプ?が環境にクソ大量にいるようなイメージです。
アグロ:リコみかんや桃
交通事故:ずるい武器シャミ子
環境の癌:お供えリリス
パワー最強格:ハイブリッドシャミ子

この中でまず始めに気にしないと行けないのは何でしょうか?はいそうですね、お供えリリスですね。現環境の癌と評しましたが、これはリリスに先手後手共に勝てないデッキはデッキ選考の択に入らないことを意味してます。
詰めがリリスより遅いデッキや、最終面がAp参照のデッキはこの時点で弾かれるわけですね。

続いて考えるのはシャミ子です。
・純正ずるい武器シャミ子
先手分回ったら終わりです。考えるだけ無駄なレベルの交通事故なので割り切りましょう。
((問題はそのプリウスミサイルを握る人が多いってところですが))

・ハイブリッドシャミ子
1弾シャミ子を推しにしたずるい武器もバウンスも入ってる型のやつですね。
推しの寝かす効果がシンプルに強くて起こしてパンプにシンボル付いてないタイトルや入らないデッキにエゲつないテンポアドを取ってくるデッキです。デッキパワーが高いかつちょっともたつく時は推しでごまかせる相当強いデッキで、自分もデッキ提出1週間前まではこれを握る予定でした。
ただ、リリスに別に有利付かないむしろプレイングによっては微不利付きそうだったので辞めました。
なお、この型の派生系というかずるい武器寄せハイブリッドシャミ子が優勝する結果に。
ハイブリッドシャミ子でもにょったところが大分スッキリしてるので触ってみることをおすすめします。

続いてまちかど環境の考えなきゃ行けないデッキその3
・リコみかんや桃などのアグロ系について
これらのデッキはリリスの蓋性能とシャミ子の先3で大体死ぬ環境への対抗策として息をしているデッキ群で、殺られる前に殺るがモットーのデッキたちです。先3で死ぬなら後手2で殺せばよかろうなのだあああ!!!を地で行く火力をしてます。無論先手取った時の爆発力もピカイチ。欠点は凸の引っ付きに左右されるのと防御が薄いのでやられる時は何にでもやられるってところですかね。
過去弾でも早いデッキはありますが、まちかどのアグロは一味もふた味も違うので、
早いデッキ握るならこいつらでいいやんとなってる感じです。
これらのデッキはAp4000ラインを見がちなので、旧弾の硬いデッキをぶつけるとあっさり機能不全に陥りがちです。

という感じでまちかど環境を自分なりに見て行ったんですが、
これらの前提条件を見た上でデッキパワーが1番高く、その他有象無象に有利付いてるデッキというのがstヨルアーニャだった訳ですね。
(使うのムズいし、負けをデッキのせいに出来ないから出来れば握りたくなかったけど)
stヨルアーニャの強みに関しては前NOTE書いてるのでそちら見てください(ダイマ)

試合内容

もう忘れちゃったのでサラッと行きます。

1戦目:ミラクst(にーの・ぶーれさん) 後手 〇
名古屋の交流会最終戦で負けた相手。
Stアーニャ握ってるかつ相手チャージデッキなのに後手1限凸吐ききって4点とる謎ムーブ(プレミ)をカマしたけど
にーの・ぶーれさんも先2全力殴り返しで
後手2で殺せるなら殺してみろムーブで応戦。
後手2
推し、3レベアーニャ、stヨル?の面作って
全部凸引っ付いて全部通って1点1点2点1点(バーン)で勝ち
なんとstヨルアーニャで後手2kill…笑
いや、そういうデッキじゃないねん、、笑
まぁ勝てたからOKか((

2戦目:お供えリリス 先手 〇
先3、殺せもしないのに3レベアーニャ、3レベアーニャ、推しって盤面にしたこと以外は問題なく
先4で残り2のハートをバーン3回で締めて勝ち

3戦目:お供えリリス(ジョニーさん) 後手 ✕
対お供えリリスの後手は相手が定石も知らない初心者でも無い限り展開同じになるので正直1番やっててしょうもない対面やね。
以下のイメージ
後手1、基本相手の面に1面は6000以下出るので推しの凸通しつつ、他の限凸を押し付けていく。
以下は取れたハートで優勢劣勢が遷移する図
1点:リリス側のほぼ勝ち
2点:アーニャ側の最低値、リリス優勢
3点:アーニャ優勢
4点:アーニャ側のほぼ勝ち

今回は限凸勝負面も通って3点とる(優勢)

後手2、基本相手の面は2面しか並ばない。ここでハート2まで削れなかった場合ほぼアーニャ側負け
取れたハートの合計
3点:リリスの勝ち
4点:リリスの勝ち
5点:ほぼリリスの勝ち
6点:アーニャ側優勢(最低値)
7点:アーニャの勝ち

空いてる面に出したキャラにハート-1が飛んできたため、5レベヨルの凸が通らないとほぼ負けの状況。ヨルの1ドローで5レベヨル持ってきたので空いてる面1点とヨル面2点で3点とる(合計6点なので優勢)
このターン終了時の手札が、無駄ツモ2回したので1レベアーニャとストップイベント、エールで持ってきた3レベSRアーニャ×2と5レベアーニャ1の状況。
面にstサポートがあるのでstの2個玉×2or2個玉×2とエールシンボルあるキャラ×1が
相手の2回のアピールとトップドローで来たら勝ち確それ以外はほぼ負けといった展開ですね。

先3の相手の動き。
ハート3だと助けられ+凸3面で耐えられるのを嫌ったからか3面殴ってくれて見れる枚数が4枚に
(ここの判断は諸説だけど基本的にこっちが揃っちゃったら負け確だからお供え8にするためだけの2殴りで止めとくのが良かったんじゃないかなぁとは思う。まぁ好みの範囲やね。)

結果は2個玉1枚しか来なかったので(サポートは引けたけど得たコストが溶かされるので意味なし)
エールが1足りなくて死亡。
2個玉増やしたのに機能しなかったのは残念やね。
対リリスはほぼ毎回この展開になるので
凸がどれだけ引っ付くかにしか勝敗が左右されないただの運ゲー感が強いですね。

4戦目:桃(いねむりさん) 後手 〇
まどマギ出た直後の名古屋交流会の決勝で負けた対面。
桃正味初対面だったけど助けられごっこでリーサルずらして4からストップ絡めて勝ち。
移動イベあったら負けてたけど
先3でハート0にされたからツッパるしかなかったね。勝ててよかった。

5戦目:エルマカンナ(ハロさん) 先手 〇
OSICA全1の方。入賞後テーブルが同じだったのでデッキ見せて貰ったけどスーパーどエロいデッキで感動した。リストは以下ね。

見てよこのカンナの使いたいところだけ使って使い捨てる感じ。
5レベ3枚で1レベも振り先としての機能のみ(一応カウンターが機能する時もあるだろうけど)を抽出して最低限だけ刺してる訳よ。
良いですねー好きですねー
3レベSRカンナの誘惑を断ち切ってる辺りもすこ。
なお、試合結果は惨殺です。相性悪すぎる上に先手取っちゃったからね。この日一番のイージーウィンでした。相性ゲーバンザイ!

6戦目:ジュジュ様(ぴのさん) 後手 ✕
最終戦。リューからジュジュに最近移ってるぴのさんとの対戦。
基本ガン有利対面なので勝ちたいところ。
入賞確定ラインの対戦なので和やかに話しながら対戦準備してたけどガン有利なのは共通認識だったので先手取られてスタートライン立たれたなぁって言った所さん。
対戦内容は先2でサポート2枚吐きのドヤンキー5点パンチ通された上に先3サポート降らせる以外死なない盤面で最後のサポート降らされて負け。サポート全部持ってきて凸6面ぶん投げるのこれしかないってぐらいの勝ち方で笑っちゃったよね笑
お見事でした。

終わり

大分期間空いちゃったのでもううろ覚えだし、需要もないでしょうがレポートとしてはこんな感じでしたね。
まちかど環境ではあるけど何だかんだ強いデッキはちゃんと結果残してて流石だなって感じです。
もう名古屋も終わっちゃってるので次のNOTEも書かなきゃなーと思いつつ全国に向けての言語化とかも進めて行こうと思います。
では、以上で終わります。

レッツエンジョイーOSICAらーいふー

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