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#101 「自分の誕生日を祝う」という習慣

「誕生日を祝う」というのが習慣化している人を羨ましく思うことがあります。
私の場合は30代になった頃にはもう「祝う習慣」どころか「誕生日」そのものすらも消えかかっていましたから。

とある夜、スーパーで買い物している最中に「美味そうだけど高いモノ」が目に入りました。
「食いたいな~」とは思いましたが何しろ高いんで「我慢我慢。お誕生日でもないんだから」と自分に言い聞かせたんですが、その直後に気付いたんです。
「・・・あ、今日って俺の誕生日だわ」

完全に自分の誕生日を忘れてたんですね~。
個人的には誕生日は「親に祝ってもらうもの」で、だから親元を離れてからはほったらかしにしてたんです。
そんなわけで、「いくつになっても自分の誕生日を祝ってる人」ってスゴイな~、と思うと同時に、そういうメンタルがちょっとうらやましかったりする。

このさき自分が自分を祝う機会があるかどうかは謎ですが、会員になってる店の「誕生月特典」とかは余すところなく活用してます。

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