秋も深まってきた今日この頃。
世田谷には、そんなに肌寒さにも負けず、メラメラとアツい想いを燃やす若者がいた…！

学園祭実行委員にインタビュー！
大学の1年間で最もアツいイベント“学園祭”と、
その学園祭を創り上げる“実行委員”の方の想いを届けます！

今回は2019年11/9(土), 10(日)に行われる 昭和女子大学「秋桜祭」編です！
ねつせた！メンバー「りお」が、開催に向けて準備を進める、団体管理部の「津野 花」さん、宣伝部の「齋藤 美卯」さんにお話を伺いました。

後編である今回は、今年度の秋桜祭にかける想いについてのお話です。
前編はこちらからどうぞ。

グローバル化への展望

りお　2019年度秋桜祭のテーマ「結」に込められた想いはHPに書いてありますが、テーマが「結」になった経緯はなんですか？

齋藤さん　実は今年から、テンプル大学ジャパンキャンパスが昭和女子大学内に移転しました。そのため、私たちの大学だけではなく、新しく出会う方々とも仲良くしていこうという思いで、「結びつき」という意味を込めました。

りお　テンプル大学ジャパンキャンパスの移転は、日本においても、「日米のキャンパスを同じ敷地内に置く初めてのこと」という重要な出来事ですよね。
キャンパス内はますます国際的な色彩に富むようになりましたが、今年の秋桜祭においてもそれにちなんだ企画とかはありますか？

齋藤さん　昭和女子大学の方にも、テンプル大学の方から参加団体がいくつか来ていて、お互いに出し物を作るなどしているので、けっこう交流はありますね。また、テンプル大学のキャンパスでも、昭和女子大学の環境デザイン学科と共同で展示会を開く予定です。あと、テンプル大学の方に依頼して、看板を今作っていただいているので、その看板が昭和女子大学の西門の方に置かれる予定です。

私たちの成果を発揮する「場」として

りお　さすが、いろんな企画があるんですね！
最後に、津野さんと齋藤さんにとっての、今年の秋桜祭の見どころをよろしくお願いします。

津野さん　私たちは団体管理部にて、いろんな参加団体を管理しているのですが、「学科」「ゼミ」「サークル」「有志」と、ジャンルごとに出ていただいていて、それぞれの自分たちの成果を発揮する「場」として秋桜祭があるので、そこが見どころかな、と思います。例えば、「ダンス部AUBE」というサークルは、それまでに多くの時間を当てて練習量を積んでいることもあり、学外からもお客さんが見に来るくらいレベルが高いです。

りお　今まさに全力投球していることを、「秋桜祭」という「場」で発揮できるというのは、とても素敵なことですね！
ますます、今年の「秋桜祭」が楽しみになってきました！
今回はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

以上、学園祭実行委員にインタビュー！ ―昭和女子大学 秋桜祭 編― でした！

忙しい時期にも関わらず取材を受けて下さり、インタビュー中も1つひとつの質問に丁寧に答えて下さった津野さんと齋藤さん。
秋桜祭への想いを持ち、とにかく全力で取り組んでいる、そんな姿が印象的でした。

2019年度の秋桜祭は11/9(土), 10(日)の2日間行われます！
人と人との結びつきを感じに、ぜひ足を運んで下さい！

（りお）