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~世田谷の秋を彩る、熱き若者たちの想い~ 学園祭実行委員にインタビュー! ―昭和女子大学 秋桜祭 前編―

秋も深まってきた今日この頃。
世田谷には、そんなに肌寒さにも負けず、メラメラとアツい想いを燃やす若者がいた…!

学園祭実行委員にインタビュー!
大学の1年間で最もアツいイベント“学園祭”と、
その学園祭を創り上げる“実行委員”の方の想いを届けます!

今回は2019年11/9(土), 10(日)に行われる、昭和女子大学「秋桜祭」編です!
ねつせた!メンバー「りお」が、開催に向けて準備を進める、団体管理部の「津野 花」さん、宣伝部の「齋藤 美卯」さんにお話を伺いました。

齋藤 美卯 さん(写真左)
昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 3年生
第27回秋桜祭実行委員会 宣伝部長

津野 花 さん(写真右)
昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 3年生
第27回秋桜祭実行委員会 団体管理部長

秋桜祭実行委員会との「出会い」

りお まず、秋桜祭実行委員に入ろうと思ったきっかけを教えて下さい。

津野さん 私は、1年生の時は入っていなくて、2年生から入りました。友達の誘いで、手伝いに入ったのが始まりなのですが、1回秋桜祭をやってみて、すごくいいなぁと思って。同じ学年が少なく、幹部になりうる人があまりいなかったこともあり、責任は大きいのですが、昨年やって楽しかった経験から、今年も引き続きやろう!と思いました。

齋藤さん 私は高校生の時から学園祭の実行委員などをやっていたことから、「人を楽しませるのが好き」とか「人の笑顔を見るのが好き」という自分の一面が分かりました。そして大学でもやろうと思って、1年生から始めました。そんな私も、「次の学祭はどうしようかな…」と迷っていたこともあったんですけど、「幹部にならないか」とお誘いをいただき、今部長などをやらせていただいております。

りお それぞれが違うきっかけで、秋桜祭実行委員に入られたんですね。
では、活動をしていて、何か難しかったことはありますか?

津野さん 私の所属する団体管理部では、「多くの仕事をいかに計画的に行うか」が重要です。自分が単独でやる事務作業はもちろんですが、「部員をまとめる」というのも部長の仕事なので、その両立が大変かな…と思っています。

齋藤さん 自分の部署だけでなく、他の部署とも連携を取らなければならないのが難しいところですね。委員会の中に、いくつか部署があるのですが、「部署間の横のつながり」が大切だと思っています。

りお 逆に、活動をしていて「やりがい」を感じる瞬間はありますか?

津野さん 今、私たちは「秋桜祭を成功させる」という目標に向かって頑張っているので、終わった後に初めて「やりがい」を感じるのかな…、って思っています。

齋藤さん 私は所属しているのが、パンフレットを作っている部署なので、パンフレットを作るまでが、私の部署の中での1つの山場で。作り終わって、今、まさに「やりがい」を感じているところです。

りお 確かに、「やりがい」や「達成感」などって、終わった後にしみじみと感じることも多いですよね…。

社会に出てからも、活きる「力」

りお 活動を通じて、何か身についたスキルや成長したところはありますか?

津野さん 団結力や、協調性が培われましたね。担当の先生方ともお話しなければいけないので、目上の方と会話する力が向上したり、「報連相」の大切さを学びました。

齋藤さん 秋桜祭を作り上げる仲間は、決して同世代ばかりとは限らないので、交渉する上で「どうやって了解を得られるか」を考えることが重要ですね。

りお それは、社会に出てから特に重要になりそうなことが多いですね…!
最後に、実行委員の経験で得られたことを、将来どのように活かしていきたいですか?

津野さん やはり、部長といったお仕事をいただいており、リーダーシップをとらないといけないので、職場でも受け身ばかりではなく、自分から率先して行けるようにしたいなぁと思っています。

齋藤さん 私はポスターなどをよく作成していたことで、そういった「人の目につくような」広告を発信する力がついたと思うので、会社とかでも広報などの部署で活躍できたらいいなぁと思います。


以上、学園祭実行委員にインタビュー! ―昭和女子大学 秋桜祭 前編― でした!
後編では、今年度の秋桜祭にかける想いについて伺います。次回もお楽しみに!

(りお)

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