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〜世田谷の秋を彩る、熱き若者たちの想い~ 学園祭実行委員にインタビュー! ―日本大学 文理学部 桜麗祭 後編―

秋も深まってきた今日この頃。
世田谷には、そんなに肌寒さにも負けず、メラメラとアツい想いを燃やす若者がいた…!

学園祭実行委員にインタビュー!
大学生の1年の中で最もアツいイベント“学園祭”と、
その学園祭を創り上げる“実行委員”の方の想いを届けます!

今回は2019年11/1(金), 2(土), 3(日)に行われる 日本大学 文理学部「桜麗祭」編です!
ねつせた!メンバー「#2」が、開催に向けて準備を進める実行委員長「小野 芹香」さんにお話を伺いました。

後編である今回は、今年度の桜麗祭にかける想いについてのお話です。

前編は🔗こちらからどうぞ。

全員が楽しむ

#2 今年度の桜麗祭は「GENEとくる瞬間を」がテーマとなっています。
このテーマに決まった経緯と想いを教えて頂けますか?

小野さん テーマは実行委員全員で話し合いをしました。日大は学部毎に学園祭があるんですけど、それを統一する「NU祭」というのがあって。今年度のNU祭のテーマが「NUDNA 〜継がれゆく130年の意思〜」なので「NUDNA」に関連付けたものがないか考えてたら「GENEとくる」っていうのが出てきて。最初は「瞬間」じゃなかったんですよ。
最終的に執行部という委員長の私・副委員長2人・各部署長の6人で悩んだ結果、私達が今年目指すものとして「桜麗祭に関わった人、全てを楽しく」というのがありました。
私達は実行委員なので当日は結構忙しいし、バタバタする。でもせっかく1年間もかけて作る桜麗祭を実行委員が楽しまないと、来てくれたお客さんも楽しくないんじゃないかって考えたんです。
普段、あまり関わりのない地域の人と(実行委員でない)学生が桜麗祭を通じて関わることができる。じゃあ、その人達が共通で「感動」っていう感情だったら抱けるんじゃないか。じゃあ、その感情を私達が作り出す!ということで「瞬間」って文字を加えて「GENEとくる瞬間を」になりました。

#2 なるほど…
来てくれた人に楽しんでもらうだけではなく、同じ感動を共有することが大切なんですね。
では、「GENEとくる瞬間」をみんなが共有できる企画などはありますか?

小野さん 毎年人気なのはビンゴ大会です。ビンゴ大会は夕方から夜にかけて行うんですけど、学生から地域の方まで誰もが参加できるんです。景品もあって、去年だとNintendo Switchとかディズニーのペアチケットとか、すごい豪華なんですよ(笑)

#2 それは豪華ですね(笑)

小野さん なのでビンゴ大会は色んな人が見に来てくださいます。
日大文理は住宅街の中にポツンとあるので、当日は地域の方がたくさん来てくださるんです。
桜麗祭を通じて「学生こんなに多いのね」とか「あ、学校こんなに広かったのね」とか知って下さる地域の方々もいますし、地域の方も桜麗祭に協力してくださるので、学生の方が「地域にこんなお店あったんだ」とか知れる場にもなっていると思います。

#2 お忙しい中インタビューに応じて下さりありがとうございました!では最後に、読者の方にメッセージをお願いします!

小野さん ぜひ桜麗祭に来て頂いて、日大文理生の学生の熱を感じて、ステキな瞬間を過ごしましょう!


以上、学園祭実行委員にインタビュー! ─日本大学 文理学部 「桜麗祭」編─ でした!

忙しい時期にも関わらず取材を受けて下さり、インタビュー中も笑顔で丁寧に接して下さった小野さん。キャンパスを歩いていると親しみを持って声をかけられる、そんな姿が印象的でした。

2019年度の桜麗祭は11.1(金), 2(土), 3(日)の3日間行われます!
GENEとくる瞬間を味わいに、ぜひ足を運んで下さい!

桜麗祭 ポスター

(#2)

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