見出し画像

【第2弾】40人の先輩方と1on1をさせていただいて学んだこと・感じたこと

ネットイヤーグループ株式会社の小坂です。
アカウントリレーション部に所属しており、日々営業としてお客様の課題をヒアリングしディレクターと協力しながら課題解決やビジネスの成長をご支援しています。

今年の7月にアカウントリレーション部に配属されてから4ヶ月が経過しました。正直今は慣れない仕事についていくので、精一杯の日々を送っています。ただ、私にはこの4ヶ月で自信を持ってやり切ったと言える経験があります。
それは40人の先輩方と1on1をしたことです。

本日は【40人の先輩方と1on1をさせていただいて学んだこと・感じたこと】を書き留めようと思います。

まず最初に、なぜ私がそんなにも1on1を行ったのかについてお話します。結論から申しますと、最終的に自分はどうなりたいかを明確にするための判断材料を集めるためです。

7月に配属されてから、会議に参加してもついていけなかったり、理解できないWEBの専門用語があったりと、理解できないことは当然ですが、振り返ると少しネガティブになっていたと思います。もっと勉強しなければいけない、もっと早く理解できるようにならないといけない、そんな義務感を持ちながら仕事に取り組んでいました。しかし、人が成長するときってどんなときなのかを深く考える時期がありました。考え抜いた結果、ワクワク感を持つことが成長の鍵だと気づきました。とにかく学びたくてしょうがない、とにかく知識や経験を得たい、そんなワクワク感を持ちながら学ぶ人は、成長するスピードと質が高いと思います。

しかし、ワクワク感を持ちながら仕事をする状態を作るにはどうすればいいのでしょうか。答えは、ゴールを設定することです。ここで言うゴールの定義は「最終的に自分はどうなりたいか」です。もっと具体的に言うと、「いつまでにどうなりたいのか」を明確にすることです。ただ今の私にはいつまでにどうなりたいかを明確にすることができませんでした。未来の自分がどうなっているか、イメージを持つことができなかったからです。そこで私は、多くの先輩方と1on1をすることで、経験談や人生観を聞いて、最終的に自分がどうなりたいかの判断材料を集めました。話を聞いていくと、共感できるポイントや自分もそのような人生を送ってみたいと思うようになります。そこで大切なことは、なぜ共感できたのか、なぜその人の人生がキラキラして見えたのかを整理することです。感情が揺れ動くということは、必ず理由があります。「なぜ」を繰り返すことで、自分が本当にやりたかったことや将来どうなりたいかなど、少しずつ自分が目指すべき方向が見えてくるようになります。今は完全に見えているわけではありませんが、数ヶ月前の自分よりも目的を持って仕事に取り組んでいる感覚があります。

人から話を聞くということは、人間関係を構築する上で大切なことだと思います。ただ、視点を変えて、この人はどのようなビジョンがあるのか、どのような人生を送ってきたのか、なぜこの業界で働くのか、に着目して話を聞いていくと、様々な問いが生まれて、とても学びのある貴重な時間を過ごすことができます。

次回は、【私が最近読んだおすすめの書籍】をテーマにして書きたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?